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2009年5月

“人類最小最強の敵”

神戸でも大阪でも、マスクが売り切れで入手できない状態だ。
サービス業に従事する人達は、どうやら職場からマスク着用が義務付けられているようで、コンビニでもジムでも職員は全てマスクをしている。
一流ホテルに勤務のうちの道場の兄弟子は、仕方がないので九州の実家から送ってもらったのだそうだ。四国の親戚によると、四国のドラッグストアからもどんどんマスクが消えていっており、どうやら関西在住の身内等の為にまとめ買いして送っているらしいとのことである。

先週、ついに現在勤務中の会社からもお達しがあり、新型インフルエンザの強化策が実施されたので、「毎朝体温を測り、37.5度以上あれば、出社せずまずは府庁や地域保健所の相談窓口に連絡して下さい。出社時に建物に入るときは設置してある消毒薬で手を消毒して下さい。またマスクは義務付けと言いたいところだが、入手が困難であることは分かっているので、“着用推奨”ということとなりますが、お願いします。」とのことであった。

ところで。マスクでもって細菌の侵入が防げているわけではない、というのは意外と知られていないことではないだろうか。

インフルエンザのウィルスは、普通のマスクなんぞ貫通するのだそうだ。
じゃあ意味がないのかというとそういうわけではなく、呼気からの湿気でマスク内がこもることで、体内への侵入を足止めしてくれるということである。

…ということが、『もやしもん』というマンガに書いてあった。(笑)

とはいえ、別にこれはいい加減な知識ではなく、普通の風邪のウイルスにしろインフルエンザのウィルスにしろ、湿度が30%以下になると盛んに増えるというのは事実だから、外出時にマスクを着用し、帰ったらすぐに手洗いとうがいをきちんとすれば、感染対策にはなっているということだ。
海原純子医師によると、インフルエンザウィルスは、約20分で細胞内に入り込み、爆発的に増殖する。だから、細胞内に入り込む前に、人混みから出たらすぐに手洗いとうがいをすることには効果があるのだ、ということである。
またもう一つ、マスク着用には、もし知らずに自分が感染していた場合、咳などによりウィルスを飛び散らせないという目的もある。

だもんで、「なんだ~。マスクでウィルスの侵入を防げるわけじゃなかったのか」と簡単にマスクを放棄してしまうのも考えものということになる。

『もやしもん』の樹教授によると、「インフルエンザは人類最小最強の敵」ということである。確かに処置が不適切であったり遅れたりすると、場合によっては死ぬ病気であり、それで実際にメキシコやアメリカでは死者が出ている。

油断することなく、また不必要に騒ぎ立てるのでなく、冷静に「人類最小最強の敵」に対処したいものである。

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (2) (イブニングKC (126))

著者:石川 雅之

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (2) (イブニングKC (126))

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スペルチェックの罠

仕事の契約が6月末まで延びた。週3回だけだし、ひたすら翻訳作業をしているだけという、ある意味気楽な仕事なので、それは全然構わないのだけれど、一日中ずっとパソコンの前に座りっ放しなもので、太りそうなのが気になるところ。

が、まあそれはともかく。
翻訳物を提出する前、訳抜けがないか確認し、更にひと通りスペルチェックをかける。

ところがこのスペルチェック機能、明らかに英語にないスペルになっていたら、きちんとチェックされていくのだが、スペリングを間違った結果、別の単語になってしまっていた場合は、引っかかってこない。
だもんで、勿論自分できちんと何度か見直していくことも重要である。

先日のこと。提出直後に気づいたミステイク。
よくあることである。あってはいけないのだけれど、最終チェックでOK…で、提出した途端に間違いに気付くという。

はい、わたくし、「shift」から、なんと「f」を抜かしておりました。
またよりにもよって、何という間違いを・・・sweat02

こらーーっ、スペルチェッカー、こういう品のないのはちゃんとチェックせんかいsign01sweat01
…嗚呼、わたくしったら、どうして素でこんなギャグみたいなことをしているのかしら。weep

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まづは、浴ひるへからす

4月、5月の紫外線量は、7月、8月の真夏と変わらないということで、この時期から様々なUV対策品の宣伝が盛んになってくる。各化粧品メーカーは高いSPF値やウォータープルーフ機能、質感など、様々な工夫を凝らした商品を市場に送り込んでいるが、この企業努力を台無しにする発言を、マンガ家の西原理恵子センセイから一言。

「たとえ世界のどこに行こうと、私はおばさんバイザーだ。
あのね、
基本、日焼け止めは効かないよ。日にあたるんだからね。
そのてんおばさんバイザーはいいよ。
紫外線97パーセントカット。」
http://ameblo.jp/saibararieko/entry-10195812643.html

が、この発言を裏付けるかのようであった出来事が、先日のアメリカ旅行。

セレモニーの二日間、砂漠地帯アリゾナの雲一つない晴天sunと強い日差しの下、一日中ずっと屋外。日蔭は全くなし。

わたくしは肌が弱いので、あまりきつい日焼け止め化粧品は塗ることができない。
だいたい一週間以上継続的に使うと、吹き出物が発生してえらいことになる。
荒れなかったのは、ロート製薬のクリニック販売専用の「DRX」シリーズのUV乳液だけで、これを現在使用しているが、とても作用は緩やかだと思う。

だもんで。おばさんバイザーはともかく、わたくしは昔通販生活で購入した「たためる帽子」を着用することにした。
そして、その効果は絶大だったのである。

一緒に行った我々6人は全員日焼け止めは塗っていたと思う。
その上で、一人などはキャップを深々と被り、サングラス、薄手のスカーフで顔から首にかけてぐるぐる巻きという、どう考えてもコンビニに入れてくれそうにない強盗スタイル。同じくキャップを深々と被り、サングラスをした上、ストールを頭から被っていた人もいた。

が、結果は無残であった。Tシャツや薄い布地を通しても焼けるというのは本当だった。
強盗スタイルもストールを頭から被っていた人も、見事に日に焼けて、黒いというよりは黄土色に落ち着いてしまうという、とんでもないことになったのである。

UV化粧品を塗るのはいいが、まずは日傘、帽子、サンバイザーなどで、日差しを直接浴びないようにするという工夫が大切だということですね。coldsweats01

通販生活の「たためる帽子」は思ったより優秀だったことが判明。
UVカット加工をされており、ツバが広くて首までしっかりカバーしてくれる。(その分視界は悪くなるので、自転車に乗るときなんかはやめた方がいいのだけれど)
無防備にしていた足首~足先はかなり焼けてしまい、夜お風呂に入るとき、お湯がしみて熱くて困ったという状態だったというのに、顔は殆ど焼けておらず、帰ってきて会社に行っても、「全然焼けてないですねえ」と言われた。

黄土色になってしまった友人は、帰ってきて、
「せーこちゃんのあの帽子、通販生活だったの?私も買う!」(笑)

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テレビ効果

作家の新井素子さんが若い頃、NHKのあるテレビ番組に出演したことがあるらしいのだけれど、番組放送直後、テレビを見た友人・知人から次々と「テレビ、見たよ!」「びっくりした」と電話が掛かってきて、「へー、そんなに多くの人が私の出ているところを見たのか」と驚いたらしい。

話は変わって、同じく作家の村上春樹氏は、テレビの出演は基本的にお断りしていて、その理由が「静かに地味に暮らしているので、極力露出は控えたいから」ということだった。イラストレーターの安西水丸氏がちょこっとテレビに出演した際、やはり次々と知り合いから電話が掛かってきたらしく、意外と人目についちゃうみたいである。

それを読んだ当時高校生の私は、「へー、そんなもんか、たまたま自分が出演しているところを、偶然知り合いが見る確率って、意外と高いんだなあ」なんて思ったものだった。

ところで先日、私にしては珍しく、のんびりテレビなどをつけて観ていた。
大阪の読売テレビ(日テレの関西エリアキー局)制作のローカル番組である。
と、いきなり知り合いが取材されてテレビ画面に登場で、どびっくりsign03

夜11時前だったにもかかわらず、思わず友人に電話してしまうわたくし。

「もしもし、せいこです。夜分遅くにごめんね、起きてた?今、家?テレビつけて!」
「??? どうしたの?何チャンネル?」
「Tさんが出てる!10チャンネルよ!!」
「Tさん?何でまた…って、うわあっ、本当だ、Tさんだあ。私も何人かにメールしてみる!ごめん、ちょっと電話、切るわね!」

そしてしっかりTさんに「見たよ」メールを送るわたくし、そして友人。(笑)

なるほどなあ。偶然に知り合いがテレビに出ているところに出くわすことって、本当にあるんですねえ。しかも、私は普段殆どテレビなんて観ないのに。
それに、普段会って話している知り合いがテレビ画面に出てくるって、意外と驚くし面白いもんです。
その人がテレビタレントとか有名人とか、普通にテレビに出ている可能性のある人なら別に驚かないけど、出ている筈もない人が出てくると、何だか興奮しますねえ。テレビに出たから何だというようなものなんだけど。(笑)
テレビに出ているのを見たら、その人に思わず連絡してしまう心理が何となく分かりました。あはは。coldsweats01

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An electric alien goes to Arizona!: ceremony and music

アリゾナ州セドナで4月18日より28日まで、"Institute for Cultual Awareness"という団体により"Return of the Ancestors"というセレモニーイベントが行われた。
今回の旅行の主な目的は、その最初の2日に参加することであった。

"Return of the Ancestors"というのは、各国の先住民部族の長老方が会し、祈りを捧げていくというもの。http://www.instituteforculturalawareness.com/

会場は、Sedona Red Rock High Schoolという学校のサッカーフィールドで、広~い一面芝生のフィールドにセージの香りが漂っている。
周りを見渡すと、遠くにはやはりレッドロックの山、そして空は一面の青!
うーん、やはり青空と太陽はいいなあsun
「あ~さひがさんさん おはよ~うさ~んnote」という、朝日新聞のCMのノーテンキな歌が思わず喉元まで出かかり、何とかそれを押しとどめるわたくしsweat02

日本からは、琉球とアイヌの方々が参加されていて、2日目のアイヌ民族のお祈りのあと、演奏された音楽が大変興味深い。
金属のお皿みたいなものを叩くと、シロフォンのような音が響き渡る。
でも明らかにシロフォンとは違い、聴いていると重力がなくなって身体が浮いてきそうな、実に不思議な音色。『羽衣shine』や~。(笑)
演奏者の方のホームページはこれだそうです。down
http://chakkiri.net/index.html

もう一度聴いてみたいけど、あれは「場」というものの力も強かったのではないかと思うので、同じ楽器、同じ演奏が必ずしも別の場所でマジックを起こすとは限らないかな。

ランチタイムには北米インディアンの人達が、直径1メートルくらいの太鼓を輪になって叩いて歌っていたので、ブルガリア人やらアメリカ人やらの女の子数人と、裸足で輪になって踊り狂う。一曲(?)演奏が終わると、「もっと~~!」「もっかい~!」と要求するわたくし達。(^_^;)
そうこうするうちに、次々と周りの人が入ってきて、輪はどんどん大きくなり、各民族入り乱れての巨大盆踊り状態に。(笑)

不思議なことが一つあり、一日目の午前中、ある部族の長老が近づいてきて、突然木とビーズでできたネックレスを首にかけてくれた。
ただ、その方もお連れの比較的若い男性も英語が殆ど話せず、私もスペイン語が分からないので、詳しく何か話すことはできなかったのだけれど、何とかメキシコ・インディオの一部族の方々だということは分かった。

それほど広い会場ではないいし、再度お会いしたら、ご挨拶をしたかったのだけれど、その日の午後も次の日も、その後会うことはなく。
うーん、あれは幻…ではないよなあ。連れの何人かは見てたし、ネックレスはここにちゃんとあるし。
なんでいきなりネックレス、いただくことになったんだろうなあ…。chick

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An electric alien goes to Arizona!: UFO and orbs

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世間がゴールデンウィークに入るより一足早く、休暇を取って1週間ほどアリゾナ州セドナに行ってきた。アメリカ本土に行くにしては、少々期間は短めだけど、仕事もあるし、まあ仕方がない。

何でもセドナというのはエネルギー・スポットだということで、ニューエイジ系の人々の間では、大変有名なのだそうだ。スピリチュアルでも何でもないわたくしが、何故そのやうな地に行くことになったのかというと。
「ネイティヴ・アメリカンや各国の少数民族の部族長老が集まってのセレモニーに参加できるで」という、この旅行の企画者である友人の一言。

「おおっ、そいつは興味深い。滅多にある機会やないで!」

勿論、「石を投げたらヒーラーに当たる」という地にせっかく行ったのだからと、ホオラウリマ・アクアというセッションを受けてみたり、かの有名なボーテックスに行ったりもした。
ふふふ。これでニューエイジの人々に会っても、自慢できるな。(何のこっちゃ)

アリゾナ州というと、砂漠?田舎?あ、グランドキャニオンがあるのはアリゾナ州だったっけか、という程度の知識しかなく、何を期待したもんかよう分からん状態で出発したわたくしだったのですが、いやあ、アリゾナの自然はすごいですsun

遠くまでひたすら広がる砂漠同然の乾いた土地に、ポツポツと青い草、スヌーピーの兄のお友達と同じ形のサボテン、どこまでも青い空に映え、そびえ立つレッドロックの山々。これは誰もがハイになること間違いなしだ!
レッドロックの山はとても誘惑的で、思わず駆け出して、登りたくなる衝動がものすごく、うーむ、「山があるから登るのだ」と言った人は、多分この辺の人やな。(と思わず言ったら、周りに大爆笑された。ぶつぶつtyphoon

この旅行の数ヶ月前、彼氏に別れを切り出された。その理由というのが。
「一体何を考えてるのか分からん。君のよーな宇宙人には、ついて行けない」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
世界広しと云へども、宇宙人呼ばわりされて、そのやうな理由で別れてくれと言われた人間はあまりおらんだろう。(^_^;)

ところが。セッションを受けたとき、言われたのが。
「あー、君のエネルギーはね~、"Restless(絶えず活動している、落ち着きがない)"だから、きちんと建設的な形で昇華させないと、すぐに不安とかそういうものに変わっちゃうよ。すると、こういう不調が出てきてねー…(云々)。
それに何というか、"Electric"なんだよね。例えば、機嫌が悪くなったら、周りの家電が壊れるみたいな…って、あれっ、ボイスレコーダーが止まってる!うーん、あのまあ、こういうね。いや、これが君のせいだとは限らないんだけど(笑)」

おいおい…sweat02 なんかほんまに宇宙人じみてるみたいやんか。
アメリカ人にまでこんなこと言われてどうする。
てゆーか、これでは『動物のお医者さん』の菱沼さんだろう。(怒ると静電気を発する体質を持つキャラ.。そういえば名前も同じ「せいこ」やし…)

更に3日目の夜。何故かUFO研究家(?)のアメリカ人のおっちゃんに、UFOスポットに連れてってもらうことになった。そして、友人曰く。
「せいこちゃんが一番宇宙人と波長が合いそうよね。
宇宙人が現れたら、私に若返りと不老のチップを埋め込んでくれるよう、お願いして!」

だから私は宇宙人ではないというのにsweat02
が、さすがにUFOは出没せず。でも暗闇でカメラのシャッターを切ると、オーブが山ほど写って、雪のよう。模様もあるし、色も違うし、なんじゃこりゃ。
UFOのおっちゃんも、同じ場所でもこんなに写ったことがない、これは珍しいと興奮。
うん、別に私のせいじゃないですからね。宇宙人じゃないし~…。
ハンガー18とかに連れて行かないで下さいね。(あれはネバダ州か。「ハンガー18」といえば、デイヴ・ムステインは、そういえばアリゾナに住んどったよな~)

ちなみにセドナはなかなか気候もよく、いいとこでした。
マドンナとかディカプリオとか、有名人のセカンドハウスがたくさんあるのも納得。
次は友人方6人ほどで短期貸しの家を借りて1ヶ月くらい滞在して、レッドロックの岩山をいくつか制覇しませうsign01、などと既に年末あたりの旅行を画策しているのでした。chick

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