日記・コラム・つぶやき

「私は世界中の船」???

以前―というと、もう5、6年前の話になるけれど―あるメーカーの海外営業部に勤めていたとき、英国の販社から資料が送られてきた。

困ったことに、販社側が急な要望と共に送ってきた資料だったので、向こうも「時間の短縮になれば」と気を遣って、英語原文のほか、翻訳機にかけた「とりあえず日本語」のものを同時に送付してきた。

日本語があるなら、それはありがたい、とまずファイルを開いてみると…

表題からして、全く意味が分からん
これは、日本語か???
一応本文を見ていけども、

「この仕様に応じるのに、より穏やかであるのは以下の情報を提供するものとする」
「言いなりになる」「部分的」「承諾しない」
(原文を見ると、「言いなりになる」は「Compliant」だったsweat02

更に資料中には、ロンドンの地下鉄の駅名があったのだが、その殆どはちゃんと片仮名になっているものの、中には中途半端に訳されていたものもあり、

Bank/Monument → 銀行/記念塔
Temple → 寺
St. Paul's → 聖ポールのもの
Marble Arch → 大理石アーチ 
Regent's Park → 摂政は駐車する
Bow Road → お辞儀の道路
King's Cross → 王は横断する

などと、もう噴飯ものの大爆笑である。
路線名も、「District Line」は「地区」、「Central Line」は「中央である」となっていた。

「嗚呼、自動翻訳機というのは、まだまだこのくらいしか無理なのだなあ…」と、当時、しみじみ。

このことを久しぶりに思い出したのが、先日受けた翻訳依頼。
彼は英語が殆ど分からんので、とりあえずはGoogle翻訳で内容を把握しようとしているらしいのだが、

「ほら、でも例えば、Google翻訳だとこんなになっちゃうんだよね~」
と見せられた画面には。

「私は世界中の船」

う、うーん…。こんな訳になっちゃうのか。
ちなみにこの原文は、
「I ship worldwide.」
(「私は世界中に出荷しています」-ある商品の日本への配送が可能なのかどうかという問合せに対する回答)

まあこれは、ウェブの自動翻訳ツールだからな~。
あれから5年以上。もしかしたら高いお金を出して翻訳ソフトとか買ったら、もっとエクセレントな日本語訳が上がってくる…てことはないのかな~。
まだそれには至らないかな~…。coldsweats01

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壊れゆく…

ここのところ、よく物が壊れる。

先月の旅行。成田からアテネに向かう途中、ストップオーバーでフランクフルトに一泊。
さあて、写真でも撮るか、とデジカメを出したら、いきなりデジカメがご臨終していたsweat02
どこをどういじっても、ウンともスンともいわない。
仕方がないので、空港の免税で新しいデジカメを買った。

旅の終わり頃、ベニスを発つ直前、パソコンと共に持参していたカードリーダーが何も読み込まなくなった。

エネルギーが高くなると、電化製品がよく壊れるとは聞いていたが、私の場合、壊れる物は家電に止まらない。

街歩き用に持っていっていたロンシャンの折りたたみトートバッグのファスナーの金具がブチッとちぎれる@ミコノス島。
スーツケースのダイアルロックが壊れてスーツケースが開かなくなって焦った(数十分後、開いたが、何故開いたのか、或いは何故開かなかったのかも謎)@ベニス。
極めつけは、雨のそぼ降る中、「どうも片方だけ靴の中に水が入るなあ」と思ってたら、ショートブーツの底に思いっきし穴が開いてた@ロンドン。

「こんなに物が壊れた旅は初めてや。ぶつぶつ…(-_-;) 」と思ってたら、帰ってきたら今度は次々と怪現象が。

電源を切っていた筈のIHクッカーがピーッと鳴る。
クローゼットの中からガタンッと何かが落ちるような音がしたのに、何も落ちても倒れてもいない。
普通に音が鳴る状態に設定されていた携帯電話が、いきなり振動する。(別に何も着信していない)
パソコンのitunesで音楽を掛けていたが、何も操作していないのに音楽がストップ。
携帯で話していたら、途中でブチブチ切れる。

さすがに気持ち悪くなって、知り合いの方に訊いたら、それは霊とかではなくて、私のエネルギーが高まってるから、それに反応しただけだと。だから、「電化製品が壊れないよう、まだまだ注意しておいて下さい」とおっしゃる。

しかし注意しろったって、こればかりはどうもこうも気をつけようが…。
とりあえずはパソコンとかエアコンとか、高価なものが壊れることがないよう、祈る毎日でございますtyphoon

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祖母のこだわり

9月3日に父方の祖母が亡くなった。
享年93歳で、寿命に不足なし。脳卒中で倒れて以来1年半ほど寝たきりだったが、特に苦しむこともなく床ずれを起こすこともなく穏やかに逝ってくれて、家族・親族一同、「やれやれ、90年以上もの長い間ご苦労様でした」とほっとしている次第である。

実はこの祖母、どういうわけか自分のお葬式及び死後のことに関して、並々ならぬこだわりを持ち、既に脳卒中で倒れる随分前から、自分の死んだあとの準備は万端という状態であった。

写真はこれ、死装束はこの民謡の発表会で着たものなどと用意されており、唯一の娘である伯母には「私の葬式にはこれを着るように」と、娘の喪服まで自分で縫って準備していた次第。
あまりに早くから準備をしていたものだから、その間に伯母が太ってしまい、そうすると、「ありゃまあ、お前、太ったねえ。それじゃあの喪服は入らんなあ」と、何ともう1枚和服を仕立てていた。う、うーん…。

更に、祖母の3年ほど前に逝った祖父の分も一緒に、生前に戒名まで取得。
戒名は、自分の性質やそれまでの人生を反映した、立派なものでなければならないと思っていたようであった。
祖母は4人兄妹の末っ子で、上に3人兄がいた。その兄の1人が亡くなったとき、戒名が貧相で気に入らないと、お坊様に言って変えさせたことまであったくらいである。
何でそんなに戒名にこだわるのか謎であるが。

などと言うと、とても信心深い人だったかのように思われるかもしれないが、別に戒名をいただいたからといって、それでその後出家して仏門に入ったというわけではない。
要するに、仏教における戒名というもののコンセプトを理解していたわけではないようだ。

まあうちの祖母だけでなく、多くの日本人にとっては、戒名といえば、死んだらお坊様がつける名前で、「院」とか「院殿」、「大姉」とか「居士」がつくと値段が高くなるという、その程度の存在なのだろうが。

本来は戒名とは、仏の教え=戒を受けて(受戒)、仏道に入る際にいただく名前ということで、要するにお坊様の名前ということになる。
それが、「死んだあと地獄に行きたくないから」ということで、死んでから急いで仏門に入ったということにするという意味合いから、死んだ人に戒名が付けられることとなったようだ。

昔のヨーロッパやアメリカの映画で、病人の死に際に神父さんなり牧師さんなりが駆けつけ、最後に急いで懺悔して祝福してもらって、「よしこれで安心、天国に召される」というのと同じようなもんということですな。
洋の東西を問わず、どこの国の人も死を目前にすると、地獄に落とされるのが少しは怖くなるものらしい。

しかしともあれ、祖母のように「自分の死後はこのようにして欲しい」という意思表示がはっきりしていると、遺された者としては動きやすくてありがたかった。
何といっても、故人の希望を叶えてあげられたら、それは一番だし。

で、わたくしは伯母や父に言うのであった。
あなた方も、もう70歳。今のうちに希望の写真とか、色々用意しておくように。
戒名は、あれは自分でつけても構わんらしいから、自分の好きなような名前を考えて、書き留めて我々(私や従姉妹)に渡しておいて下さい、と。

とはいえ、うちの家系は長生きそうだから、あまり早くに写真を用意しても、90も100歳も生きたら、現状と合わんようになる可能性もあるのだが…。

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今更ながら

先日、豪州人の友人が、うちにちょっとしたお手伝いに来てくれたときのこと。
私は彼が好きなトロピカーナのフルーツブレンドを買っておいたのだが、私がパックを開けようとして開け口のところをぐいっと引っ張ろうと指先をかけたらば、友人の叫びが。

「セイコsign03 何をやってるんだ!
ここに(とパッケージの開け口を指差し)“開いて、押し広げる”と書いてるだろうが~sweat01

「へ?あれ、本当だ。あはは。知らなかった。
私、よく牛乳とかジュースのパック、注ぎ口を破壊しちゃうんだよね~。」

「そらー、そうだろう…。てゆーか、書いてるのに。君は本当に日本人か?」

がーーん…sweat02

だって、気付いてなかったんだよう。
うーん。でもこれで、これからは紙パックの注ぎ口を破壊することなく、開けることができるな。今更ながらではありますが。(その間36年。少々情けないわたくし…)

が、このことに気付かずに強引に、飲み物の紙パックを開けようとして注ぎ口を破壊していたのはどうやら私だけではないらしく、その友人の奥さんも同じことをしていたらしい。

もし気づいていなかった方。これであなたもスムーズに紙パックが開けられます。coldsweats01

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投書の心理

世の中の多くの人は多分そうなんじゃないかと思うのだけれど、私は雑誌や新聞などに投書をしたことがない。

いわゆる読者による投書欄、投稿欄だけでなく、記事に関する意見や抗議の手紙を出したこともないし、書籍についているはがきで感想を書いて送ったこともない。
すごく面白かった本なんかは、たまに「感想を書いて、はがきを出してみようかな」と思ったことがないでもないが、結果的には何となく忘れてしまって、そのままになっている。

が、「投書する人」というのも少なからずいる。
確かに記事やコラムによっては、「いくらなんでも、これは…」と、誤り等を指摘する意見の投書をした方がいいのではないかというようなものに行き当たることもある。
特に、何かの誤りや論調の片寄りが、悪気があるのではなく単なる著者の無知から発生したものなのだとしたら、それは教えてあげた方が親切というもので、何となく面倒臭くなってうやむやにするというのは、逆に良くない姿勢なのかもしれない。

とはいうものの。こんなことまでいちいち投書していかなくても、というものも…。

東海林さだお氏の『マツタケの丸かじり』によると、週刊朝日での連載初期に「目玉焼きはどう食べるのが正しいか」ということを云々している回があったのだが、そのコラムが掲載されたあと、兵庫県の69歳の男性から投書が来たのだという。曰く、

「目玉焼きをどう食べるかなどという愚にもつかぬどうでもいいことをぐたぐた書くな。あんなものはずるずるすすりこめがいいのだ。そんなことを考えるヒマがあったら天下国家のことを考えろ。しっかりしろ」

という激しい怒りのはがきだったのだそうで、「怒りのあまりか、ボールペンがハガキにめり込んで、字の一画一画がミゾになっていてとても怖かった」のだそうだ。
そら~、怖かっただろうなあ…。(^_^;)

しかしこのコラム、そもそも通しの連載タイトルが「あれも食いたいこれも食いたい」で、食に関するコラムだということは分かっているだろうに、そこで天下国家のことを論じろと言われてもなあ。

村上春樹氏も、週刊朝日に連載していた「村上朝日堂」で、
「ときどき『お前はいい年をして、毎週毎週しょうもないことばかりエッセイで書いて、恥ずかしくないのか。もう少し世の中の役に立つことが書けないのか』というようなお叱りを受ける。」
と書いていた。

作家やマンガ家のエッセイで、書いてることがしょーもないって、そんなことをわざわざ書いて投函しなくても…と思うんだけどな~…。

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「端っこ」問題

よく首都圏の人々が話す言葉を「標準語」というけれど、私はそれにずっと違和感を感じている。とはいえ、別に私はナショナリスティックな関西人として、こう言っているのではない。

昔、小学校の国語の時間に、「もともと日本語の正式表記は漢文であったが(近代では漢文の書き下し文?)、明治に入ってから言文一致運動の結果、首都圏・関東方言を基礎に“標準語”というものが作られた」というように習ったからだ。そうですよね?
ただ、戦後は「標準語」というと、その他の方言はそれより下だというのか?という意見もあり、現在では「共通語」と呼んでいる、とも。

だから「共通語(標準語)」というのは、本や新聞などでの書き言葉であり、話し言葉としてはテレビのニュースやドラマといったものでのみ話される、一種人工的な言葉なのだと理解していた。

日本語を勉強してから初めて来日した外国人の中に、「日本語は地方の訛りが色々あるから、日本語を学ぶなら東京に行くべきだと聞いたが、“じゃんじゃん・さ~さ~”言ってて、何を言ってるのかさっぱり分からん。日本人の話しているのは、習った日本語と全然違うではないか!」と怒る人が実際にいることからも、首都圏の普通の人々が「標準語」など話していないことは明らかだ。

但し、基本的な語彙やアクセントは、勿論共通語(標準語)のそれと同じ(筈)である。
何か許可を求められてそれを却下するときの言葉は、関西の方言である「あかん」ではなく、関東地方の方言である「駄目」という言葉が標準語として採用されたのだからこちらが「共通語(標準語)」である。また標準アクセントでは「怪我をする」というとき、「怪をする」と言う。(関西方言では、「我をする」)

なのだが。「共通語(標準語)」に採用され損なっていると思われる関東方言が。
それは「端」。

子供の頃、『ドラえもん』などのマンガの台詞で、「端」のことを「はじ」「はじっこ」と書いてあって、文脈から「端」の意味だろうとは推察できてはいたものの、なんで「はじ」やねん?と疑問に思っていた。
「端」の読み方の基本は、やはり「はし」であって「はじ」ではないと思う。
パソコンでは「はじ」にも一応「端」という文字が変換対象に含まれてはいるけれど、広辞苑を見てみると、「はじ(端)」は「ハシの訛り」とあるから、やはり共通語(標準語)として採用されているのは「はし」のようだ。

私は個人的には「はし」だろうが「はじ」だろうが、どちらを採用しても別に構わないと思っているのだけれど、疑問としては、何故「はじ」が「端」の読み仮名として採用されていないのだろう、ということだ。
標準語が設定された際、その基礎となったのは「首都圏の山の手言葉」ということだったから、「はじ」は下町言葉で山の手では「はし」だったということ?
うーん、どうしてなんだろう…。

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夏なので…

何とはなしに気持の悪い場所というのが存在する。
あまり近づきたくないなあ、とか、意識はしなくとも自然と足が遠のく場所であるとか。

私は特に今まで幽霊とかそういうものを見たことはない。
見たことはないのだけれど、小さい頃からものすごい怖がりだった。今でもどちらかというと怖がりの方だと思う。「見たことがないのに何で?」と言われることもあるが、見たことがない人の方が「見えたらどうしよう」という思いがあるからか、怖がりなんじゃないだろうかと推察するのだけれど、どうでしょう?

が、一説によると、見たことはないからといって、妙なものと縁がないかというと、そうでもないらしい。友人とこの前長電話をしていたのだけれど、彼女曰く、

「せーこちゃん、もしかして冷え性気味じゃない?
やっぱり。異常に怖がりで冷え症って、典型的な霊媒体質よ、それ。
何、見えないから霊感がない? だからあるんだってば! あるから怖いんでしょうが」

…あのう、怖いからやめて~~sweat02

数年前、ある会社に勤め始めることになった。
ところが、仕事開始からわずか一週間で左半身にヘルペス(帯状疱疹)を発症。
まあこれは病院に行って普通に薬を飲んで、ほどなく治ったのだけれど、その後も何だかんだで調子が悪く、果ては正体不明の鬱症状が出てきて、不眠、食欲不振。何となく左肩から腕が重い。左手をぐっと握ってゆっくり開くと、子指が勝手に不審な動きをする。
知人に紹介された人にお祓いまでしてもらったが(何か色々ついてきてると言われた)、結局その会社は、試用期間の3ヶ月を待たずして辞めてしまった。で、辞めたあと、徐々に鬱に伴う不眠や食欲不振は回復することとなった。

ところで、その会社を辞めたあと、何人かの友人にその話をした。
と、その会社のあったあたりについて「確かにあの辺、何となく嫌な感じだよね」「私、あの辺にはあまり行かない」と言う人が続出。試しにその他の場所についても、「もしかしてあそこも気持ち悪くない?」と言うと、不思議なことに大体意見が一致している。

こういう「どういうわけか足が遠のく」場所のいくつかは、ラブホテルや風俗店などの集まる、いわゆる「あまり柄の良くない」地域で、そのせいもあるのかと思ったのだけれど、考えてみるとそういう地域には、何故か場違いな感じでお寺や神社も存在することが多いような気がしませんか?
お寺や神社がある、ということは、何かが「祀られている」ということである。
何かが祀られる必要があったということですね。

とはいえ、それが一般的に言うところの「死んだ人の幽霊」であるのかどうか、よく分からない。ただ、念というか思念というか、そういうものがある場所澱んでいて、風というか気の通りが悪いということなのかもしれない。もしかしたら風水の専門家に訊いたら、分かる可能性あり?

寺社の敷地というのは、神聖にして清浄なのではないのかと思っていたのだが、必ずしもそういうわけではないらしく、上手く「昇華」されていない何か(思念というのか霊というのか)が溜まっていることもままあるという。

その勤めていた会社の所在するあたりは、昔の処刑場だったらしい。で、風俗街のすぐ近くでもあり、そしてお寺もあったりした。
とはいうものの全体的には、そのエリア一帯は、大阪の中でもごく普通の繁華街の中で、オフィスビルも飲食店も多数ひしめいているのだけれど。

大阪市内も含め京阪神の街、特に京都や奈良なんてことになると、全体的に歴史が古い分、過去にどんな戦争やら処刑やらがあったか分かったものではない。
そんな場所なんて五万とあるだろうから、まあ気にし過ぎることもないのだろうが、ただ、ある知り合いの方が言うには、

「神経質になることもないけれど、あなたが気持ちが悪いと思った場所には近づかないのが正解です。“気が合う”・“気が合わない”って言うでしょう。こういうのは直感に従っておいた方がいいですよ」

ということである。見たことない人も気をつけましょう。ふふふ。

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When You Wish upon a...Game??

えーと、たまたま覗いた知り合いの方のブログに、「願い事が叶うゲーム」というのが載っていました。

彼女の言うとおり、なかなか面白い結果が出るので、お時間があればどうぞ。
以下、引用です。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たったの3分ですから、ためす価値ありです。
 
 
まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が 叶わなくなります。


☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*
 
 
 
 
1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2)1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3)3番と、7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。
(必ず、興味のある 性別名前を書く事。
 男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
必ず、1行ずつ進んで下さい。
先を読むと、なにもかもなくなります。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
4)4、5、6番の横それぞれに、
  自分の知っている人の名前をお書き下さい。
  これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだ、先を見てはいけませんよ!!

8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5)最後にお願い事をして下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、ゲームの解説です。
 
 
 
 
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
 
 
 
 
 
 
2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。
 
 
 
 
 
 
3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。
 
 
 
 
 
 
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
 
 
 
 
 
 
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
 
 
 
 
 
 
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
 
 
 
 
 
 
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
 
 
 
 
 
 
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
 
 
 
 
 
 
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
 
 
 
 
 
 
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
 
 
 
 
 
 
 
これを読んでから、1時間以内にブログに貼り付けてください。
 
そうすれば、願い事は叶うでしょう。


☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

…だそうです。(^^ゞ

私がこのブログを書いてるのは、これをしてから30分ほど。
私の願い事は…ちょっとすぐには分からないだろうなあ。
叶ったら、報告致します☆

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スペルチェックの罠

仕事の契約が6月末まで延びた。週3回だけだし、ひたすら翻訳作業をしているだけという、ある意味気楽な仕事なので、それは全然構わないのだけれど、一日中ずっとパソコンの前に座りっ放しなもので、太りそうなのが気になるところ。

が、まあそれはともかく。
翻訳物を提出する前、訳抜けがないか確認し、更にひと通りスペルチェックをかける。

ところがこのスペルチェック機能、明らかに英語にないスペルになっていたら、きちんとチェックされていくのだが、スペリングを間違った結果、別の単語になってしまっていた場合は、引っかかってこない。
だもんで、勿論自分できちんと何度か見直していくことも重要である。

先日のこと。提出直後に気づいたミステイク。
よくあることである。あってはいけないのだけれど、最終チェックでOK…で、提出した途端に間違いに気付くという。

はい、わたくし、「shift」から、なんと「f」を抜かしておりました。
またよりにもよって、何という間違いを・・・sweat02

こらーーっ、スペルチェッカー、こういう品のないのはちゃんとチェックせんかいsign01sweat01
…嗚呼、わたくしったら、どうして素でこんなギャグみたいなことをしているのかしら。weep

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待て~~!

合気道のお稽古の後、晩ご飯を食べてビールも少々飲んで、帰りの電車でちょっとほろ酔い気分でうとうとしていた先日のこと。
ある駅で母親と娘二人といった三人連れが乗り込んできて、私の左隣の席が一人分くらい空いており、そこにに母親が座った。

で、聞くともなく聞こえてくる親子の会話が・・・

母:「そういえばデジカメ、ある?」
娘:「あれ、うちにあるから、要るんやったらまた持ってくるわ」
母:「この前、xx(よく聞こえなかった。イベント?)のとき、カメラないから、しゃあないからバカチョンカメラ買うてんけどな・・・」

今どき、フィルム式のカメラを買うとは、また珍しい。

娘:「バカチョンカメラて何?“写ルンです”みたいなやつ?」

う、うーん。
ま、20代の娘さんやったら、もう「バカチョンカメラ」なんていう言葉は知らんか。(^_^;)

あのですね、「バカチョンカメラ」というのは、「写ルンです」のような「レンズ付きフィルム」とは違います。
元々カメラってのは、焦点やピントをいちいち自分で合わせなくてはならなくて、素人にはなかなか扱いが大変な代物だったが、「バカチョンカメラ」とゆーのは、露出とかフォーカスとか、そういう面倒なことを全部カメラが自動やってくれるので、シャッターボタンを押すだけでいいという、まあ今では普通のオートフォーカスのコンパクトカメラというやつで・・・

母:「それがな、バカチョンカメラ、買うたら、周りの箱みたいなとこまで剥いてもーて・・・」

おいっ、それはほんまに「写ルンです」やろ!
しかも周りを剥いたら、それ、単なるフィルムがむき出しになるだけやろが!

てゆーかですね、「バカチョンカメラ」という一般呼称は、シャッターボタンを押すだけで誰でも写真が上手く撮れるという、「バカでもチョンでも撮影できる」というのが由来ですが、この「チョン」というのが韓国・朝鮮人に対する蔑称であるという見方が出てきたことから(朝鮮語の「チョンガー」から来ているという説も。独身男性に対する蔑称。「いい年してフラフラしているいい加減な人間」という意味らしい)、「バカチョンカメラ」という呼び方は自粛されるようになったでしょう。

広辞苑によると、『西洋道中膝栗毛』に「ばかだの、ちょんだの、野呂間だのと」という表現があり、「ちょん」というのは「おろかな者、取るに足りない者としてあざけり言う語」という意味だそうである。
「バカチョンカメラ」の「チョン」は、元々は韓国・朝鮮人のことに非ず、従って韓国・朝鮮人を蔑む意味は全くないそうですが、このことは逆に一般に広く知られているとは言い難いので、あんまりでかい声で「バカチョンカメラ」と繰り返すのは、もしかすると不愉快に思う人もおり、不穏当・・・

娘:「えー、それでどうしたん?」

こらっ、そのまま話を進めるな!
オカン、ちゃんと訂正せんかいっ。娘が間違ったことを覚えるやないか!
・・・てゆーか、このオカン自体の認識が間違ってるんだよなsweat02

そうこうするうちに、この親子は数駅先で降りて行ってしまい・・・こら~、待て~~!
間違ったまま去って行かれると気持ち悪いやないか。訂正させろ~~~!sweat01

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Happy Birthday!

本日、4月11日はわたくしの誕生日である。

高校二年生のとき、同じクラスに私と同じ誕生日の人がもう二人いた。
男の子と女の子だった。
とても珍しい。占星学的にはどうなんだろう、何か共通点のある道を歩んでたりしているんだろうかなどと思ったりもするが、彼らの現在の状況は分からない。残念である。
思い返しても、当時我々三人の性格・性向に似たようなところがあったかというと、特にそんなことはなかったという気がする。

ところでその当時、クラスの子達とお喋りをしていて、自分と同じ誕生日の芸能人の話題になった。何人かの子は当時の人気タレントや女優なんかと同じだと言っていて、まあ誕生日が同じだから何だというようなことではあるが、何となく羨ましいような気もしていた。

で、私が「うーん、私は知らないなあ。同じ誕生日の有名人なんているのかあ」と言っていると、同じ誕生日であるM君は冷静に一言。
「期待しても無駄やで。俺らと同じ誕生日の芸能人はな、武田鉄也や」

がーーーーん・・・sweat02

いやあの。そりゃショックなんか受けるのは、武田鉄也さんに失礼かもしれないけど。
が、うら若き(当時)女子高生としては、ちょっと・・・まあたまたま生まれた日付が同じというだけで、別に顔が似てるとか言われたわけではないんだから、気にすることもないんだけど、でも・・・。

何となく口惜しい(?)ので、その後本屋なんかでその手の本を調べてみたのだが、うーむ、あとは加山雄三・・・これも女子高生にはちょっとなあ。

で、最後、ついに何とか納得できる(?)人物を発見!

それは、小林秀雄。近代批評を確立した文学者。批評家。
高校から大学にかけて、そういえば小林秀雄の本、読んだなあ。

ということを友人に報告したら、「それ、余計に渋くなったんじゃ・・・」と言葉を濁された。

また別の人はこう言った。
「加山雄三に小林秀雄も結構微妙な感じですけど、私、杉田かおると同じなんですよね。それもまたびみょ~な・・・」

まあね~、たかが誕生日なんですけどねえ。(^_^;)

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憂鬱なスーツ

今週から2ヶ月ほど、週3日くらい外に仕事に出ることになった。
翻訳の仕事なのだが、在宅ではなく、ある企業内に詰めて作業をして欲しいという。

で、月曜日。初日は様子が分からないし、その会社自体は結構堅いとこなので、仕方がないからスーツを着ていくことにした。
スーツなんて、もう2年は着ていないような気がする。
もっと若いときは、たまにスーツなんて着ると嬉しかったものだが、今となってはあんなもん着て仕事に行くなんて、もう憂鬱で憂鬱で・・・sweat02
前の晩など、「やだなあ、あんなもの着てたら、仕事なんかできないよう、肩凝るよう、スーツ、面倒くさい・・・(-_-;) 」と、微妙にどんより暗くなっていた。

ところが。
初日は業務内容などの説明や、ソフトウェアのセットアップ、操作説明といったオリエンテーションだったのだが、その中で、
「服装は、何でも構いません。ジーンズでもTシャツでも、何でもいいです。
ご自身のやりやすいやり方で、翻訳作業を進めて下さい。休憩も適宜取って下さい。
事前の連絡では、この部屋内での飲食は駄目とあったかと思いますが、水やコーヒーなんかをキーボードにこぼしたりしないよう気をつけていただいたら、それも別に構いませんので」

おおっ、良かったあ。ラッキーnote

久しぶりに「会社勤め」をするに当たり、心配だったのが一つは服装、もう一つは食事関連(昼ご飯と仕事中の水分補給)だったんですよね。
お昼に外食は、毎回だと飽きるし、健康面も気になる。
以前会社勤めをしていたときは、そんなわけでお弁当を作って持って行っていた。
でもこれならコーヒーや水を飲みながら仕事が進められるし、お昼はまたお弁当riceball、持ってったらいいやdash

服装に関しては、長いこと会社勤めをしてないので、あんまり服がないという・・・。
「いちいち服、買わないといけないかしら」とちょっと心配していたのだが、これはありがたい。それに、雨rainのときは、適当に扱っていい服にしときたいしなあ。

良かった、良かった。
明日からはまた、お弁当とジーンズで、作業に集中しよnotehappy01

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"G" Gap in Godhand

この間届いた通販のカタログの美容関連商品のページに、

ゴッドハンド ○●さん推薦! 美容ローラー云々」

の文字が目に入り、思わず????

ゴッドハンド? なんでこんな華やかな美容欄に『空手バカ一代』が・・・??
一瞬、頭の中が空白。

が、そのページをよく読むと、「高橋ミカ」というカリスマエステティシャンがおり、彼女はデトックスマッサージの第一人者である。そのマッサージ技術はまさに「神の手」、ゴッドハンドと呼ばれているんだそうな。

なるほど。(^_^;)
あー、びっくりしたdash

・・・という話を、ある女の子にしたら、
「ゴッドハンド?あ、高橋ミカ?聞いたことありますよ。前、テレビで見たことあります。え、大山倍達?それ、誰ですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

う、うーん。そうか。
若いおぜうさんは、そのエステティシャンは知っとっても、大山倍達は知らんのかsweat02
まあ仕方ないかなあ。

・・・という話をまた、合気道のお稽古のあと、道場の方々にしたら、今度は
「ゴッドハンド?大山倍達か?『空手バカ一代』やろ?」
「何、今エステティシャンでそんなん、おるの?」
「わはは、そらー、今の若い女の子は大山倍達なんか知らんかもな~」

そうか。ジェネレーション・ギャップってやつか。
要するに、私はもう若くないということなのだな・・・。
(上記発言は全て、40代~60代のおっちゃん達によるものである)

ちなみに、私より1歳下の友人(♀)は、大山倍達も高橋ミカも、どっちも知らんかった。
40代後半の友人(♀)も、どちらも知らんかったようだ。

これはジェネレーション・ギャップに加えて、ジェンダー・ギャップ?
わたくしの感覚は、50代のオッサンと同じということなのであろうか・・・?(-_-;)
いや、でも日本でゴッドハンドといえば、やはり大山倍達ではないかと・・・ぶつぶつ。

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季節の変わり目に、ごほごほ

先週末から、どうも風邪気味。

とはいうものの、咳が出て声が潰れてるくらいで、熱は全くないし、寝てばかりいるわけにもいかないので、もう大丈夫かと月曜日は合気道のお稽古に行ったら、それでまたひどくなった。それにしても、1週間も長引くのは初めてかもしれない。
季節の変わり目だから、調子を崩す人は多いみたいだけれど。

私は毎年の健康診断は欠かさないが、基本的に病院も医者も薬も嫌いなので、勿論風邪ごときで病院に行くことは殆どない。

風邪をひいたら、水分を摂って寝るのが一番よろしい。
何も食べない。水とフルーツジュース、野菜ジュースだけ摂って、暖かくしてひたすら寝る。あとは自然治癒力に任せるべし。

が、私は喉が弱いので、どうしても喉の痛みや咳が苦しいときがある。
そんなときは、世界各国の自然療法がお役立ち。

まずはオーストラリアのユーカリ油。
ボウルに沸かしたお湯を張って、ユーカリ油を数滴。
バスタオルを頭からかぶり、ボウルに覆いかぶさるようにして、ユーカリ油のスチームを吸い込む。目に刺激があるので、目は閉じておいて。
初めは吸い込むと、がほごほごほっ!!wobbly と、無茶苦茶咳が出て苦しいんだけど、咳が出切ったら、ゆっくり吸い込めていくようになります。

また、喉にはブラックペパーが効くので、生姜の絞り汁に蜂蜜、ブラックペパーをお湯で溶いたものを飲む。インド版生姜湯ってとこですかね。

ところが最近、このインド版生姜湯に代わるものを義妹からいただいた。
Link Natural Products (Pvt) Ltd.というスリランカの製薬会社の「Samahan」というハーブ&スパイスティで、これは「Peyava」という、古くからのスリランカの風邪薬の処方(アーユルヴェーダによる生薬の調合処方)を、顆粒状にして簡単に摂ることができるようにしたもの。
生姜、ブラックペパー、クミンシード、アジョワンシード、甘草など14種類のハーブやスパイスでできていて、味はほんのり甘くて、生姜がスパイシー。

これは暖まるし、美味しいです。しかもお湯に溶くだけだから、とっても手軽。
日本でも、輸入して通信販売されてるみたいなのでご興味のある方は、是非お試しを。

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神様にお願い

10年くらい前、「王様」というアーティストによる有名ロックグループの直訳カバー曲の数々がヒットしたことがあった。

ディープ・パープルの有名曲の英語詞を直訳してメドレーにした「深紫伝説」をはじめ、「鉛の飛行船伝説」(レッド・ツェッペリン)、「転石伝説」(ローリング・ストーンズ)などがあったが、なかなかよくできていて、実は私は結構好きだった。

「鉛の飛行船伝説」に収録されていた曲は、"Black Dog"、"Rock and Roll"、"Dazed and Confused"なんかだったと思うんだけど、その中の"Black Dog" の歌詞の最後の方は確かこうだった。

お祈りすれば 願いは叶う
イカした女が手に入るう~note

オリジナルの歌詞がこれ(down)だから、まあだいたい意味は合っている。

Oh yes, when I pray,
Steady rollin' woman gonna come my way.

これを初めて聴いたとき、つい思ったのは、
「し、しょーもなsweat02 
わざわざ神様にお祈りして、なんちゅう下らんことをお願いするんや…(-_-;) 」

が、あとでよくよく考えてみると、人間が神様にお願いすることなんか、所詮はこの程度なのかもしれん、とも思った。
ま、きれいなねーちゃんが彼女っていうの、なかなか幸せなことなんだろうし、平凡なようで、かといって誰しも手にできるというものでもないしな。

これを久しぶりに思い出したのが、昨日の午後、お茶していた友人の発言。

「せーこちゃんって、大食いだったの?もしかして、胃下垂?羨ましい~。
なるほどねー、だから食べても太らないのね~。
私も次に生まれ変わるときは、絶対胃下垂に生まれさせて、と神様にお願いしてるの!」

…あのーう、せっかく神様に、しかも来世のことなんていう、かなり壮大なことについてお願いしているのに、その内容が「胃下垂」って、あのその。
せっかくなんだから、も・ちーと欲を出してもいいのでは。
お願いするだけだったら、タダだし。(^_^;)

かといって、じゃあお前なら何をお願いするんだと言われると…お金とか美しさとか、どうせ平凡なしょーもないところに行きつくんだろうから、結局こういうのが一番難しいってことかもしれないですね。(笑)

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幸せな味

ごくたまにだけど、単に美味しいというだけではない、「何だか幸せになる味」というものに遭遇することがある。

私にとってその一つは、Piccadilly Circusの「Momo」というモロッコ料理のレストランで、ウェイトレスのお姉さんに勧められた「Rose Lycheetini」というマティーニ系カクテルである。
乳白色のさらりとした液体に、赤いラズベリーを一粒、これが大きめのマティーニグラスでサーブされる。ライチの爽やかな甘さと共に、バラの香りが鼻に抜けて、一瞬恍惚となる美味しさshine

マティーニというと、本来はドライ・ジンとドライ・ベルモットというのが基本だけれど、馴染みの店のバーテンダーの方によると、一時「マティーニ・ブーム」があって、その時にいろんなフルーツを使ったものやチョコレート・マティーニなんてものまでできたのだとか。
「Rose Lycheetini」も、ベースがジンですらなく、ウォッカ、ライチリキュール、ローズウォーター、それにほんの少しシュガーシロップ、という成り立ちだったと思う。

その他、大阪のホテル・ニューオータニのオレンジ・マフィン、友人の作ったスコーンなど、いくつかお気に入りがあるのだけれど、いずれも好きなときにいつでも入手できるというわけではないのが残念なところ。

話は変わって、私の義妹の一人は、現在スリランカ人のシェフと付き合っている。
彼女らはうちから自転車で10分と掛からないところに住んでいて、ときどき彼が作った料理を届けてくれることがある。
これがまた、どれもこれもしみじみと幸せな味heart04

スリランカ料理というと、それまではインドと似たような感じかなあ、などと漠然と思っていたのだけれど、地理的に近いにもかかわらず、実は結構違っていることが分かった。
インドでは、南に行くほど菜食になり、料理の味は辛くなっていくようである。そのインドの更に南に位置するスリランカなのだから、さぞや激辛?というと、そうでもない。

カレーにはココナッツミルクを使った、辛いながらもマイルドなものが多く、ダル(豆)のカレーをはじめ、肉は主に鶏肉、海に囲まれているせいか、魚を煮込んだものも多いよう。
全体的に、コクはあってもあっさりとしてもたれない。

彼はゆくゆくは自分のお店を持ちたいと考えているみたいだけど、確かにこんな幸せな味を、多くの人に食べてもらえるといいだろうなあ、と今から幻想が膨らむわたくしです。

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あいまいな線

欧米ではわりにベジタリアンの人がいて、菜食主義というのは、ある意味日本よりもっと身近である。レストランでは、メニューにベジタリアン用というカテゴリーが設けられていたり、「ベジタリアンOKマーク」がつけられていたりというのもよく見かける。

ベジタリアンである理由としては、宗教上の戒律やら健康上の理由やら、はたまた道徳的信条やら(殺生をしたくない等)、まあ色々。
ヒッピー・ムーヴメントの流れでベジタリアンになった人も結構いるようで、そういえばニック・ホーンビーのベストセラー小説『About A Boy』のマーカスの母親フィオナは、元ヒッピーのベジタリアンだった。マーカスのように、親がベジタリアンで肉食の習慣がなく、何となく結果的にベジタリアンなんて場合もあり。こういう人は、のちに大人になったらお肉を食べ始めるということもあるのだけれど。
インド系移民にはベジタリアンが多いし、ムスリムの人が一般のレストランで食事をする場合、使われている肉がハラル食品(戒律に従って屠殺処理された肉)であるとは限らないから、そういうときはベジタリアンメニューを注文するなんてこともある。

ロンドン市内では自然食系の食材店をよく見かけた。スーパーでも「ベジタリアンの方もOK」という表示のついた加工食品や調味料がちょくちょくあったのだが、そのうちの一つをふと手に取ってみて驚いたのは、原材料に卵が入っていたのである。

あれ? ベジタリアンって、卵は食べないんじゃなかったっけ??
イギリス人に訊いてみると、「色んなベジタリアンがいるのよ」と言う。

ベジタリアンというと、やはり「肉、魚、卵は食べない(乳製品は食べる)」というのが基本なのだそうだ。
が、肉と魚は食べないけど、卵は食べるという人もいるし、肉だけは食べず、魚と卵はOKとか、牛・豚・羊といったレッドミートだけ食べないなんて人もいるらしい。「そんなんもベジタリアンと言っていいのか?」という気がするが、そうらしい。
肉、魚、卵のほか、乳製品も食べないという人もいて、これはベジタリアンの中でも最も厳しいビーガン(Vegan)と呼ばれる。
その他、マクロバイオテックの食事をしている人なんかもいたりする。

へー、なるほど。だから、卵が入っているものもあったんだ。

ところで。ふと思ったのだけれど、卵は食べるというベジタリアンの人って、バロットchickはどうなんやろ?あのフィリピン名物、孵化する直前のアヒルの卵を茹でたやつ。
有精卵を食える人なら、信条的にはバロットもOKだよな、多分。(本当か?)
というより、あれは卵にカテゴライズされるべきなのだろうか、はたまた鶏肉にカテゴライズされるべきなのだろうか?(^_^;)

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しゃれこうべと子供の名前

マンガが好きで、男性向け・女性向けを問わず、わりに色々読んでる方だとは思うが、外国ものにまで手を出すことは殆どない。が、少し前、アメリカのあるマンガの1巻をオーストラリア人の友人に貰ったのだが、これが面白かった。それで、珍しく2巻以降も買い始めた。オールカラーで高いので(約$13.00もする)ぼちぼちではあるが。
このマンガのタイトルは、"Y: The Last Man"という。

これは、突然地球上のY染色体を持つ全哺乳類=全哺乳類の雄が、一斉に全身から血を流して死んでしまうというところから始まる。が、何故か主人公と彼が飼っている猿のみが生き残った。
社会はカオスとなるが、主人公はオーストラリアにいる恋人に会う為、合衆国政府から謎の死の解明と唯一の男性である主人公の保護の命を受けた黒人の女性シークレットエージェント、355と共に旅に出る。
その旅の間に様々な人々と出会い、次々と事件も起きて…という内容なのだけれど、もしご興味があれば、それはこのマンガを読んでいただくとして。

ところで、この主人公はニューヨーク在住の20代の白人青年で、父親は女子大でシェイクスピアを教えている大学教授、母親は民主党の下院議員という設定である。
で、名前をヨーリック(Yoric)という。

この名前を聞いて、「ははあ、なるほど」と思うのは、多分英米文学専攻の人だけだろう。えーとこれは、シェイクスピアの『ハムレット』の登場人物…でもないな。この中に名前が出てきた人である。
第5幕の第1場で、ハムレットが王の陰謀で乗せられたイギリス行きの船から、秘かに逃れて帰ってきたとき、ちょうど墓掘り人足がオフィーリアの墓穴を掘っているところに出くわす。
墓掘り人足は、墓穴を掘りながら、それ以前に埋まっていた骨をぽいぽい放り捨てているのだが、ハムレットがその一つを取り上げて、この頭蓋骨は誰のものだと問うと、墓掘り人足は答える。
「旦那、このしゃれこうべがね、それ、ヨーリックのやつですよ、王様の道化だった」

と、これがオリジナルの(?)ヨーリックなのだけれど、うーん、いくらなんでもそんな名前、子供につけるか?
こんな名前つけられたら、絶対にいじめに遭うよな〜。ヨーリックの子供の時のあだ名は、絶対「Skull」だったに違いない。
「やーい、Skull、Skull〜!」って、これ、絶対グレるぞdash

…などと、勝手に妄想を広げて、マンガの登場人物に対する義憤(?)に駆られてたのだけれど、考えてみれば、今どきの日本の親も、結構ヘンな名前を子供につけてたりしますよね。

近頃は物騒だから、子供が事件に巻き込まれることも多く、新聞でそういう記事を見たらとても痛ましく思い…と、その子供の名前を見ると、申し訳ないけれど、ひっくり返りそうになることがsweat02
事件そのものは大変気の毒ではあるけれど、一方でこういうのを見ると、「この親は、本当に子供のことを考えて名前をつけたのだろうか。単なる親のエゴなんじゃないのか?」と思わずにいられない。
昔のヤンキーが好んだような無理やりな漢字の羅列の名前やら、アニメかゲームの登場人物を彷彿とさせる名前やら、「どこのお公家さんの坊ちゃんや」と思ったら、ごくふつーの家の、しかも女の子の名前だったりというのもあった。

子供の名前を色々紹介するサイトというのがあったので覗いてみた。
このサイト(http://babyname.ojaru.jp/)には、かなり変わった名前が紹介されているのだけれど、トップページの説明によると、

「人気ランキングに入っているような名前は、あえて載せないようにしています。
個性的でかわいい名前を紹介できるよう心がけています。」
「素敵な響きと素敵な漢字を組み合わせて、素敵な名前を付けてくださいね」

ほほう、と女の子の名前を見てみると。

「杏美(あんび)」「依巳(いみ)」「卯華奈(うかな)」「恵亜(えあ)」「桜梨(おうり)」「玖枝(くえ)」「純美(じゅんみ)」「星璃守(せりす)」「千萌(ちも)」「汀那(ていな)」「兎柚(とゆ)」「奈以亜(ないあ)」「寧里亜(ねりあ)」「優亜沙(ゆあさ)」

あのう、これ、個性的ではあるけれど、かわいいかなあ。
「くえ」って、どう聞いても魚の「クエ」を思い出しちゃうし、「ちも」「とゆ」って…。
また、以前からあった名前に、一般的でない漢字を充てていたりもする。

「安栖嘉(あすか)」「千愛希(ちあき)」「天留美(てるみ)」「冬萌子(ともこ)」

なんかこれって、源氏名みたいで、ちょっと水々しい感じじゃないですかね?
その他、どう考えてもふざけてるとしか思えない、こんなんまで。

「小林檎(こりんご)」「奈愛翠(なあす)」「寧音(ねおん)」「羽亜桃(はあと)」

以前、古本屋で「子供の名前事典」といった本があって、中を見てみたら、巻末に漢字別・読み方別でインデックスがあり、その中には「おりびあ」とか「じゅりあ」とかいう名前まであったな。確か「おりびあ」には「織美愛」「折美亜」など、「じゅりあ」には「純愛」「樹莉亜」などの漢字が充てられていたと記憶する。
まあここまでのは…実際に子供につける人はあまりいないだろうけど。

2008年現在で人気の名前の上位はというと、上記サイトのものよりはもっとずっとまともだけれど、それでもやはり結構妙ちくりんな(と私からすると思える)名前が上がっている。
女の子だと、「葵(あおい)」「結衣(ゆい)」くらいならまあ分かるものの、「陽菜(ひな)」「美優・心優(みゆ)」「美羽(みう)」「結愛(ゆあ)」なんて名前を子供につける親って、悪いけどなんか頭が悪そう…。
男の子だと、「翔太(しょうた)」「翔(しょう)」「優太(ゆうた)」などの比較的ベーシックな名前のほか、「大翔(ひろと)」「蒼空(そら)」「遥斗・陽斗(はると)」「蓮(れん)」「悠斗(ゆうと)」って、何だかなあ…。

「結愛(ゆあ)」とか「美羽(みう)」なんて、ババアになったらどうすんだよと思ってしまう。
が、時代と共に人々の感覚も変わっていくから、もしかしたら心配ないのかもしれませんね。
大正初期の上位にランキングしていた「ハル」「フミ」「キヨ」なんて、今の感覚では何となく「お祖母ちゃんの名前」という感じがするから、或いはもしかしたら、70年後の若い親たちは、「結愛とか美羽って名前、お祖母ちゃん世代に多いよね。当時は流行ってたのね。いかにもお祖母ちゃんの名前ね」なんて言ってるのかもしれない。

Y: The Last Man 1: Unmanned (Last Man)

著者:Brian K. Vaughan,Pia Guerra

Y: The Last Man 1: Unmanned (Last Man)

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煮干しの日

…です。本日は。

2月14日は、日本煮干協会が制定した「煮干しの日」。
「に(2)ぼう(1)し(4)」の語呂合わせだそうです。( ̄▽ ̄;)

「だから何やっちゅーねん。チョコレートの代わりに、彼氏に煮干しを贈れというのか」と言われると…いや別に、そういうわけではありませんが。

でも甘いもん嫌いの男性には、却って喜ばれるかもしれんな。(笑)

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ふたりシズカ

バンクーバー冬季五輪まで、365日を切ったらしい。
前回のトリノでは、日本選手団のメダルは荒川静香の金メダル1つだけだったし、次は頑張って欲しいものだ。
が、この金メダルで荒川静香の知名度は一気に上がり、大人気となりましたよね。

そういえば、この当時の新聞の投書欄でひっくり返りそうになった話があった。
残念ながら、今はもうその新聞が手元にないのだが、60代の女性からの投書で、内容はこういうのだったと思う。

私の夫は荒川静香さんの大ファンです。テレビで荒川さんが出ているフィギュアスケートの番組は欠かさずチェックしており、大人の魅力あふれる優雅なスケーティングに、いつもうっとり。
なのに。これだけファンだというのに、夫は荒川静香さんの名前を覚えていません。
この前もテレビを見ながら、つぶやく夫。
「いやあ、やっぱりええなあ、亀井静香さんは」

ええですか?ほんまに?(笑)

あのう、静香は静香やけど、いくらなんでもその静香さんと間違うかなあ…。(^_^;)

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Late, late retirement

昨日、新聞の集金が来たのだが、来た人はいつものおっちゃんではなかった。

私が「あれ?」という顔をしていたのだろう。新しいおっちゃんは、「いやあ、あのおっちゃん、ついにご隠居してもらうことになりまして」と言う。

あらま。そうだったのか。正確な年齢は知らないけど、確かにかなりお歳の筈。
さすがに朝刊の配達は別の人がしていたようだが、相変わらず夕刊の配達と集金は、私が知る限りずっとあのおっちゃんがやっていらした。が、確かにここのところ、ぶーんとバイクで配達してるの、見かけなかったんだよね。
が、引退なら良かった、良かった。病気でもしてるのかと思ったわ。
にしても、あのおっちゃん、一体いくつだったのだろう。

新しいおっちゃん曰く、
「私もこの前初めて知ったんですけどね、もう83歳だったんですよ。(!)
いや、元気は元気なんですよ、相変わらず。でもちょくちょくとお客さんから、何かバイクがふらついていて危ないんじゃないかって電話をいただくことも多くなりまして。
まあ配達のときはゆっくり走るんで、普通でも若干ふらついて見えるもんなんですけど、もし何か飛び出してきたりしたら、さすがに…まあ私だって対応できるか分からないし。
私らもね、いつまでもおっちゃんに“おんぶでだっこ”で甘えてるわけにもいかないし、本当に何かあってからじゃ遅いから」

えええぇ~~~っ、83歳だったのか。そらー、どおりでまあ長い筈だわ。
しかし83まで現役で働き続けたってのは、すごいですね。
実はこういう人達が、淡々と戦後の日本を支えてたんですよねえ。ほんまにご苦労様でしたという感じ。あとの人生、是非とものんびりゆっくり過ごしていただきたいものだと思う。

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A "closing woman"

この前まで、自宅で内職的にある仕事をしていた。が、そろそろ他のちゃんとお金になることを始めなければと思い、次の週からやめようかと思っていた矢先、仕事を依頼してきていた会社から連絡があって、「申し訳ございません。大元の契約先から契約を解除されてしまい、お仕事を発注することができなくなってしまいました」とメールが。

あらー…あ。またか。coldsweats01

どうも私が勤めたり働いたりした企業は、ダメージを受けたり、場合によっては潰れちゃうんですよね~。この会社、すごい小さいとこみたいだから、一つ大口の契約がなくなったら、結構ダメージは大きいんじゃ…。

以前、あるメーカーの海外営業部署に2年半ほど勤めていた。
年間数兆円の商いをしている大企業である。
ここで働き始めた当初、私が勤務していた事業所は、全体として経営状態は黒字、業界ではシェアナンバーワンなんていう事業部もあり、そういったところの生産ラインは勿論フル稼働。購買部署の倉庫は満杯で、忙しくフォークリフトが動き回り、搬入のトラックがバンバン入ってきて、という状態であった。他の事業部も概ね経営は良好であったと思う。私は定時より30分遅い出勤で良かったのだが、全体朝礼があるとき定時出社したら、ロッカー室は正社員・派遣社員・請負社員が溢れ返り、着替えがままならないくらいだった。

なのに。勤めていた2年半の間に、みるみる生産ラインは休止。ロッカー室には空きロッカーが目立ち始め、退職する頃にはかなりえらいこと、息の根が止まりかけているような状態に…。

次に別の大企業の一開発部が子会社化されたところに就職。
が、入社10ヶ月後、親会社が経営不振のこの子会社の清算を決定、社員全員が離職を余儀なくされ、失職。

その後、短期派遣契約でちょっとばかり大手メーカーの海外営業部署で働いていたところ、仕事開始から1ヶ月後、私が働いていたのとは関係ないある事業部の工場で火災発生。折しもその製品の不具合が見つかり、回収ののちにそれを埋め合わせる為、休日まで生産ラインを稼働させていた矢先だった。丸焼けで、当分は生産再開の目処が立たないという状態に。
ここでは3ヶ月の契約だったけど、長く働いていたら、もっと大きなダメージを被るようなことが起こったかもしれない。

という話を、知り合いのイギリス人に話していたら、彼女曰く、
「いるわよ~。私の大学時代の友達にも、"Closing woman"が!彼女もねー、勤めたとこ勤めたとこ、潰れていって、しかもどんどんその期間が短くなってきてね~…」

うーむ、"Closing woman"??? そらー、困ったもんだsweat02
そういう人種(?)がいるのか。

が、せっかくだから、これを一つの能力として活かす手段はないだろうか。
天然の産業スパイ(潰し専門)…って、いまいち使えんかな。
「私をライバル企業に派遣して下さい。2年以内に確実に息の根を止めます」とか。
今はどこも経営状態無茶苦茶やから、活躍の場はなさそうかな。
って、今そんなことやったら、日本の産業自体が潰れちゃいますね…。

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B型差別はどこから来たのか?

先日、友人が「気がついたら私の周りはB型だらけ」と言っていた。
時期を同じくして、別の友人も「何故か親しい友達はみんなB型」と言っていた。
勿論、彼女達はB型というのを肯定的に捉えているのである。
そして、私はB型である。

数年前、『B型自分の説明書』『「だから、B型だ」って言うな!』といったB型関連本が次々と出版されて、かなり売れたようである。その後、他の血液型のものも出版されたようであるが、どうやらB型のものが一番売れたらしい。
日本では、人口に対する血液型の分布は、A:O:B:AB=4:3:2:1ということだ。
どちらかというとマイノリティである筈のB型のものが最初に出版され、また売れたというのは、良くも悪くもそれだけB型が話題になりやすいということなのだろう。

血液型による性格判断に科学的根拠はないとされているが、日本では血液型での性格分類というのは有名なので、殆どの人は、一応おおまかな知識はあると思う。

A型は、真面目で几帳面とか。
O型は、おおらかでリーダーシップがあるとか。
AB型は、ちょっと変わっているけど、天才型とか。二重人格だとかいうのもありますが。

ところがこれがB型となると…
マイペース、大雑把、協調性がない、飽きっぽいなどの言葉が並ぶ。
血液型性格分類を考えた人間は、B型の人に恨みでもあったのか?という感じである。

私は個人的には、ちょっとした遊びの範囲であれば、血液型による性格付けというのも話題としては面白いし、良いんじゃないかと思っている。
世間には、B型が好き派と嫌い派がいるようで、好きな人は「B型の人って個性的で面白いよね」と言う。一方で、B型は「お見合いをしたくない血液型ランキング」の1位だったりする。知り合いの男性で、「合コンで、B型ですっていうと、可哀想な子供を見るような目で見られる。それが面白いので、逆にネタにするべく堂々とB型だと言ってやる。(笑) ちょっと自虐的なんだけどさ~」という人もいた。

この程度なら、まあ「面白い」で済まされる範囲である。
が、たまに本当に真面目にB型を嫌う人もいる。私の周りで聞いたところでは、

職場の上司がB型なのだが、同僚の女性がその上司について、何かというと「だからB型は嫌なのよ」「本当、B型って困るのよね」と文句を言っていて、自分のことを言われているわけではないが、B型である自分も同様に非難されているようで、大変気分が悪い、とか。

女性上司に、「私、B型の人って合わないのよね」と公言する人がいて、B型の自分は何かときつく当たられる、とか。

こうなると、ちょっと冗談では済まない問題ですよね。これははっきり、差別です。

血液型による差異化は、実はナチスドイツにまで遡るらしい。
(参考URL:http://www.pbs.org/wnet/redgold/basics/racialhygiene.html

ヨーロッパ人は基本的にA型が多く、それより劣った民族であるアジア人やユダヤ人にはB型が多いという説を始めとして、血液型に関する研究は、主にユダヤ人と非ユダヤ人を区別する政策に役立てる為に進められてきたようである。

日本での「血液型性格分類」は、1927年に東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)教授であった古川竹二により「血液型による気質の研究」という論文が発表されたことから始まる。この論文は注目を集めたが、その後、他の研究者による研究で統計的にきちんとデータが出ず、血液型と気質との関連性は、医学・心理学の学会では否定されることとなったようである。

現在の血液型による性格分類を大衆に広めたのは、文筆家の能見正比古氏である。
古川研究を基に、「血液型人間学」をまとめて、著書はベストセラーとなった。
正比古氏の死後、息子の俊賢氏が遺志を継いでおり、著書も数多くあるようだが、古川教授・能見親子の研究は共に、データの収集方法や推測統計の手続きに不明な点が多く、統計学的に「有意の差」を持たない為、医学・心理学の分野では「科学的な研究」として認められてはいない。

実はこれらの血液型による性格判断は、差別やいじめなどを生む原因となっているとして、人権的立場から問題視する声が多い。
しかもB型差別というのは、どうやら意図的なものらしいとの説まである。
要するに、多数派であるA型とO型に受けるようにする為、少数派のB型とAB型を劣ったものと設定して、説を展開していくというのである。

血液型を扱ったテレビ番組でも、「B型を面白がる」「B型を笑い物にする」という傾向で作られていたようだ。多数派に優越意識を与えるだけでなく、エンターテインメント性の為に、B型は云わばスケープゴートにされているわけだ。

B型の人というのは、こういう扱いをされることに慣れているのか、「マイペースでどこが悪い」「みんなと一緒なんて嫌だし、私はB型であることが好き」「ユダヤ人やインド人にB型が多い?それって優秀ってことよね」と開き直っている人も多いが、一方で上述のような不愉快な目に遭っている人というのも実際に少なくはない。

また、あるサイトには能見俊賢氏の発言として、次のようなものが紹介されていた。

「西欧ではO型とA型で90%以上をしめ、B型やAB型はほんの数%、いわば変人あつかいです。逆にアジアはB型の比率が非常に高い、インドはなんと50%がB型です。日本のようにA型が2位に10%の差をつけてトップというのは、アジアでは特異なケースです。日本が戦後高度経済成長をなしとげた理由の一つはここにあります。組織やルールを作り、それを守っていくことに専念するA型と、それをダイナミックに動かしていったO型の比率が上位だったからですよ。 」 (『週刊現代』 1985年3月16日 P.58)
(参考URL:http://grabby.web.infoseek.co.jp/type_b/volume7/forthcoming.html

この雑誌自体を確認できないので、真偽のほどは分からないけれど、これが本当に能見氏の発言なら、とんでもない話である。

どこかのサイトで男性が書いていたのだけれど、知り合った女性から「以前B型の男性にひどい目に遭ったから、B型の男性は友達ならいいけど、彼氏は厳しい」と言われた、という話を読んだことがある。そんな莫迦なsweat02

合コンや飲み会でのちょっとした話題として楽しむ程度なら問題はないけれど、その人の人間性をきちんと見ることなく、「△型の人とは相性が悪いから付き合わない、結婚しない」とか、極端な場合、職場に採用しないなんていうのは、明らかに行き過ぎ。

この間本屋で女性ファッション雑誌の『JJ』を見てみたら、「血液型+兄弟型占い」なんてものが載っていた。各血液型に、一人っ子、長子、真中、末っ子という兄弟カテゴリーを組み合わせて性格分析みたなことをしているわけである。
やはり血液型による性格判断は根強い。

血液型による性格分類なんてのは、占いや都市伝説として楽しむ程度のもので、それ以上ではないということを、今一度、認識を新たに、そんなもので真面目に結婚や人事を決めるようなことがなくなってくれることを切に願う。

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イケメンへの道

高校時代からの親友が年末年始は帰省しており、久しぶりにうちに遊びに来た。
彼女は二児の母親である。子供のいない人間からすると、「子供のいる友達と久しぶりに会うと、子供の話ばっかりでつまらん」ということをよく聞くが、彼女の息子達の話は、はっきり言っておもろい。

長男は、5歳。もうすぐ幼稚園卒園を控えている。
これくらいの年だと女の子は結構ませてくる一方、男の子はまだまだ子供という感じ。
この子の幼稚園のクラスにK君という子がいる。
幼稚園児にして、既にイケメン。クラスの女の子6人によるファンクラブまで存在しているらしい。さすが女の子である。

ある日のこと。藪から棒に息子が訊ねるに、
「おかあさん、僕はイケメンじゃないの?

どうやら「イケメン」の定義をはっきり理解していないらしい。

「い、いぃぃ、イケメン??up えーと、うーん…イケメンじゃあ、ない…わねえ。え、なあに、K君みたいに女の子にスキって言われたり、お手紙もらったりしたいの?」

「うん」

「ふーん、だったらねえ~…smile

しめた、とここぞとばかりに母曰く。

「女の子にもてたかったら、そのだれっと横から出ているシャツ、ちゃんとズボンに入れなさい。それからね、鼻が出てきたら袖口で拭いちゃったら駄目。ティッシュで鼻をかむの。手を洗ったあと、お洋服じゃなくてハンカチで拭きなさい。だらしないと女の子にもてないわよ。」

「・・・・・・・・・・・・ぇぇぇ~・・・・sweat02

どうやら面倒くさいらしい。そうですか。クレヨンしんちゃんと同じ5歳だと、まだ色気よりも面倒くさいが勝っちゃうのね。
ちっ。母、がっかり。(笑) 
ま、10年も経ったら、気になる女の子でもできた日には、ちょっとは色気も出てくるかと。

ちなみにこの子の現在の愛読書は『ドラえもん』。
小学校に入ったらやりたいことは、「空き地で野球をすること」らしい。

「そう言われても、うちの近所には、もう土管のある空き地なんてないんだけど…」
初期の『ドラえもん』は、昭和40年代の世界だからなあ。(^_^;)

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○○にドッキリ!

確か村上春樹だったと思うのだけれど、以前読んだ本の中で、映画やポップミュージックにおける邦題についての話題があった。

当時、『スター・クレイジー』という映画が公開された。村上氏が「スター・クレイジーってどういう意味だろう」と調べたら、スペリングは「Stir Crazy」で、意味は「長い間刑務所に入れらて、頭がおかしくなってしまうこと」という意味だった。勿論俗語である。そんな普通の日本人が分からないような俗語をそのまま片仮名表記にされたって、分かるわけがないじゃないか。こういうときこそ、ちゃんと邦題をつけて欲しい、という内容だったと思う。

今は原題をそのまま片仮名表記にするのが主流で、あまり邦題はつけないようだ。
それを考えると、村上氏の言うとおり、昔はまめに邦題がつけられていた。
『風と共に去りぬ』『北北西に進路を取れ』『郵便配達人は二度ベルを鳴らす』等など。上手い邦題ではあっても、必ずしも原題の翻訳ではないので、原題を言われたときどの映画のことか分からない、という側面も確かにあるのだけれど。

邦題をつけることの是非に関しては、意見は人それぞれだろう。題名も作品の一部であり、元のクリエイターの表現である題名を勝手に変えてしまっていいのか、という人もいる。が、一方で「邦題の効用」というのは確かにあると思う。すなわち、タイトルを見たらどんな映画か予想ができるということだ。
コメディなのか、サスペンスなのか、はたまた恋愛ものなのか、何も分からなかったらさすがに興味を抱きようがないというのも事実である。
『スター・クレイジー』だと、「?」だけれど、例えば村上氏の言うような、『底抜け刑務所騒動』なんて邦題がついてれば、「これは刑務所もののドタバタコメディ」なんだな、と分かる。『スター・クレイジー』と聞いても関心をそそられないけど、これなら観に行ってみようかな、という人が出てくるかもしれない。
ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープ主演の『愛と哀しみの果て』という映画がある。この映画の原題は『Out Of Africa』だけど、これも『アウト・オブ・アフリカ』と言われても、なんのこっちゃ、である。もしかしたら冒険ものかと思われてしまうかもしれない。『愛と哀しみの果て』だからこそ、悲恋ものなのだな、と分かる。悲恋ものに興味のない人は観に行かないだろうし、好きな人は観に行くだろう。

ところで、ロックやポップミュージックはどうかというと、ビートルズがデビューした60年代以降、段々と邦題がつけられなくなり、原題の片仮名表記が増えてきたようだ。90年代には殆ど邦題なんてつけられていないだろう。これは、安い輸入盤を購入する人が増えたせいもあるかもしれない。日本盤についてるライナーノーツがなくたって、アーティストの情報が知りたければ、今や雑誌なりインターネットなりからいくらでも情報を得る事ができるわけだし。

60年代~70年代は、ロック、特にハードロック・ヘヴィメタルでは、「悪」「邪」「魔」「黒」「狂」「暴」「獣」「怖」「獄」というような文字を使用した邦題がちょくちょくつけられていた。ま、そういうイメージなのだろう。
とはいえ、アルバム・タイトルは、映画のタイトルみたいなもので、どういうジャンルのアーティストかすぐに分かるということでは意味がないわけではない。例えばエアロスミスの『Aerosmith』は『野獣生誕』、スコーピオンズの『Lonesome Crow』は『恐怖の蠍団』という邦題がついていた。

70年代前半生まれの私は、60年代~80年代前半の創世記~発展期のロックというものを後追いで色々聴いてきた。で、殆ど輸入盤で聴いていたせいで、邦題というものを知らないから、たまに「これって邦題がついていたのか」と驚くことがある。

あるとき、AC/DCのライブDVDを友人に借りて観ていた。これは日本盤なので、ちゃんとMCに字幕がつく。で、ブライアン・ジョンソンが叫ぶのだが、
「次の曲は『素敵な問題児』だぜ!」
??????? まさかこれは・・・おおっ、やっぱり「Problem Child」かい!?
素敵って・・・こんな邦題がついてたとは知らなかったなー・・・。(^_^;)

また、ついこの間のことだが、オジー・オズボーンの「Shot In The Dark」に邦題があったことを初めて知った。それは、「暗闇にドッキリ!」
あのう、こちらはその邦題にドッキリだって。そのままといえばそのままなのだが。
かといって、「I Don't Know」や「Children Of The Grave」は、片仮名表記なんだよね。邦題をつける・つけないをどこで線引きしてるのか分からん。

そろそろ曲には邦題をつけなくてもいいんじゃないかとも思う。
今はあまり邦題はつけられていないけれど、それでもたまにないではない。
アイアン・メイデンの2006年発売のアルバム『A Matter Of Life And Death』の中に「These Colours Don't Run」という曲があるのだが、何故か「ディーズ・カラーズ・ドント・ラン~軍旗の下に」という邦題というか、意味のない日本語の副題が追加されていた。こんなもんに人件費をかけるなら、日本盤CDの値段を安くして下さい。(-_-;)

ヘンな邦題で有名といえば、フィンランドのフォークメタルバンド、コルピクラーニである。「Wooden Pint」→「酒場で格闘ドンジャラホイ」、「Beer Beer」→「吐くまで飲もうぜ」等々。この珍妙な邦題のせいで話題になり、人気が高まってCDも売れたのだとはいうものの、いいのかなー。なんだかやっぱり悪ふざけみたいな感じもするんだけど・・・sweat02

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魅惑の(?)ドラえもんおせち

私は原則として、「クリスマスとお正月はおうちでhouse」の人である。

だから、クリスマス時期にわざわざフランス料理だのイタリア料理だのとレストランに行ったことはない。だいたいクリスマスイヴに行ったって、混んでるし、混んでる分お料理もサービスも質が落ちるだろうし、なのに割高だし。

で、どうするかというと、おうちで色々御馳走を作る。ケーキbirthdayなんかも買っちゃう。
キリスト教徒でないとはいえ、巷のお祭り的クリスマスの雰囲気はやはり心楽しくて、大好きなのだ。

今年は何を作ろっかな~、この一年、我がパートナーもお仕事が忙しくて大変だっただろうし、「御苦労様」の忘年会の意味も込めて、色々御馳走作ってあげたいなあnote

と、12月になる前から一人うきうきと妄想(?)してたら、彼は一言。
「クリスマスだからって、別に特別何もしなくていい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。weep

ま、それはともかく。(^_^;)

お正月も同様で、父親が長男で、実家は祖父母宅とお隣だったので、子供の頃は父の弟家族が二家族、毎年年末年始はこちらに滞在し、一家総出でおせち作り。そういう環境で育ったせいか、実は長いことおせちが売ってるなんて知らなかった。

が、ここ数年のうちに何度か、叔父がデパートのおせち料理を送ってくれたことがある。
祖母が高齢で、何もかも作るのはしんどかろう、という配慮である。(ま、そうはいっても、何もしないでいられるわけがなく、年末になったら黒豆を炊いたりし始めるので、一つ二つは祖母に任せ、主に私が煮しめだのごまめだのを作っていたが)

初めて食べるデパートのおせち。見た目もとっても豪華shine
祖母も父も伯母も、みんなわくわく。(笑)
有名な料亭の名前がついてて、しかも三段重ねときたら、高かったんだと思う。

そして、ぱくっと一口。

ぎえ~~っ、甘いsign03sign03wobbly

なんだこれは。いくら日持ちがどうこうといっても、これは尋常ならざる甘さ。
甘すぎて、酒のアテにならんどころか、ご飯のおかずにもならんぞこれはsweat02
これはいけませんよ。買ったおせちだけを食べて育った子供って、「おせちは不味い」っていう印象がついちゃうんじゃ・・・。

そんなわけで。私はおせち料理を自分で買うことは一生ないのではないかと思っていた。 ・・・・・のだけれど。

この前入っていた、新聞の折り込み広告の一枚。
それは、大丸百貨店の通信販売、おせち特集。

そこに見つけてしまいました、「ドラえもんおせち」。
黒塗りに金色のドラえもんをあしらったお重付きで、24,150円。

かあいい~~、かあいい~~~sign03
高野豆腐やかまぼこにもドラえもんの顔の焼印が。ドラえもん羊羹なんて入ってるし。ドラえもんの焼印入り餅三笠まで!

ほ、欲しい・・・。でも今年のお正月は、一人なんだよね。
ちょっと寂しいような気はするけど、今年は初めておせちを作らなくていいってことで、たまには気楽なお正月もいいかな、なんて。
一人でこんなもん、食べきれないし。てゆーか、やっぱり味は何もかも甘いんだろうな。
ううっ、でもこのお重、いいなあ。次の年からこれ、使えるじゃないheart04
いや、でも24,150円・・・これだけの為に払うって、どう考えても莫迦だよね。

ううう、どうしよおおお~・・・・・。

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進化か、堕落か?

色々と通販を利用していると、そろそろ年末セールのご案内なんてものが来る。
昨日帰ったら、食材をよく購入している「リマの通販」からもお知らせが来ていた。
これは、マクロバイオテック食材の通販である。

10代後半から20歳頃、ものすごい肌荒れに苦しんだ。
顔ではなかったのが幸いだったけれど、冬場になると手が荒れ、乾燥とあかぎれで冬中全ての指の関節にバンドエイドが必要だった。そうしないと、例えばお洋服屋さんで下手に商品に触れると血がついてしまう可能性があったから。
皮膚科に行こうが、どんな薬をつけようが、治らない。
普通に「栄養のバランスの取れた食事」をし、適度に運動もしていた筈なのに。
「これは自力でなんとかするしかない」と、20歳を過ぎたあたりから、色々と食餌療法を調べていたとき、高校の同級生が紹介してくれたのが、宮本美智子著『世にも美しいダイエット』だった。

残念ながら著者はもう故人で、このダイエットを極端に実行し過ぎた為だなどと色々批判もあったけど、私にとってはこの食事は見事に功を奏し、手荒れはすっかり治ってしまった。

内容について簡単に説明すると、糖分(はちみつやみりんも含む)、お米、アルコールを一切カット、炭水化物はパンやパスタ、うどんなどの小麦製品、それも量は控え目、化学調味料もカットで、青菜中心の食事をするというものである。とはいえ、魚も肉も油も食べていいので、別にお腹の空くダイエットではない。栄養失調にもならない。

私は、現在は野菜中心で糖分と化学調味料、ジャンクフードはなしという基本ラインはあるものの、外食ではなんでも食べるし、アルコールも甘いものも適度に食べる。
それで特にもう問題はない。

ところで、この食事をするにあたり、苦労したのが無糖の食品の入手。
市販の調味料や加工食品には殆ど砂糖や化学調味料が入っているので、よく利用していたのが、「オーサワジャパン」という会社の通販だった。
この会社はマクロバイオテックの提唱者、桜沢如一により設立され、マクロバイオテック関連書籍の出版や料理教室の主催などのほか、食材の通販も行っている。
平成2年より、別会社「リマ・コーポレーション」が「リマの通販」として個人向け通販業務を行っている。
マクロバイオテックというと、近年ではマドンナやグウィネス・パルトロウなどの有名人が実行しているということで、知る人も多いのではないかと思う。

この通販、今でもちょくちょくと利用してはいるのだけれど、どうもここ10年くらい、「???」ということが増えた。

私はマクロバイオテックの食事をしている人間ではないけれど、以前この通販を始めたとき、一応どんな食餌療法なのかは本を読んで学んではいた。

マクロバイオテックの二本柱は、「身土不二」と「一物全体」である。
「身土不二」というのは、環境と身体は切り離されたものではなく、その土地、その気候や季節に合わせた食事を摂ることが大切であるということ。従って、なるべく国産の旬のものを食べるというのが基本である。
「一物全体」というのは、「一つのものを丸ごと食べる」のが良いということで、従ってマクロバイオテックでは、精白された穀物は避け、玄米や全粒粉を食べる。
また、砂糖は避け、甘味はもち米を麦芽で糖化した米飴を使用。
暑い国からの輸入品であるコーヒーなどは避け、推奨する飲み物は番茶。
完全菜食で、肉も魚もなし。出汁は昆布と干ししいたけで、ということだったと思う。

が、この「リマの通販」では、ここ10年ほどの間にぐっと輸入食材の扱いが増え、甘味に米飴のほかメープルシロップも使用、あまつさえ砂糖(有機砂糖と書いてはあるが)を使用した加工食品、チョコレートやコーヒーといった食材まで扱うようになった。
以前も輸入食材の使用はあったが、それには注釈があり、「どうしてもやむを得ない場合のみ、輸入品を使用しています」ということだった。例えば、ゴマなどはさすがに国内生産のものだけではまかないきれないので、中国産のゴマも使用している、という具合。

これって、(「部外者」の私が言うのもなんなんだけど)いいんですかね?
桜沢如一が提唱した基本から外れてってるってことはないんですか?
他の単なる自然食材店が何を売ろうと、一マクロバイオテック実行者が何を食べようと別にいいでしょうけど、総本山である「オーサワジャパン」がこういうものも販売しちゃっていいんですか?「総本山が売ってる食材=推奨食材」と取られる可能性は大いにあると思われるんだけど。

「いや、時代とともに研究が進み、メープルシロップもOKだと判断。IC協会会員やその他実行者にも了解いただいている」ということなら、いい。
是非そうであって欲しいと思う。良い食材が購入できる数少ない通信販売だし、私もこれからも利用したいと思っているから。

桜沢如一は1966年に没、里真夫人も1999年に亡くなった。
「教祖(といって悪ければ、始祖)」なき今、残りの人間が勝手なことをし出して、元々のコンセプトが崩れ、真面目な実行者はどんどん離れて行き、となし崩しに崩れていかないことを祈る。
これは残念ながら、昔から実際に、数多くの組織や団体が辿ってしまった道だから。

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素朴な疑問

先週末、あるセミナーの為に東京に行った。
金曜の夜と、土日は一日みっちりだったので、都内及び関東在住の友人全員に会うというわけにはいかなかったのだが、横浜在住の高校時代の友人と電話で話してたときのこと。

友人M(以下M):「なんや、東京来てたんか~。まあうちは横浜の中でも田舎やから、ちょっと寄られへんか。で、どんなセミナーなん?誰がやってるん?」
私(以下S):「こんなん…(云々)でさー、レクチャーやってる人はね~、…えーと本、買ってんけど…"Dr. xxx xxx"てゆー人。アメリカ人やわ。」
M:「ふーん、その人、ドクターなんや。」
S:「いや、"M.D."やないと思うねんけど。"About The Authour"のページによるとやな…元々は"chiropractor"て書いてる。」
M:「M.D.じゃなくてもドクターって言ってええんかな?」
S:「分からんなあ…」
M:「あんた、英語分かるんやろ。あ、言うとくけど、M.D.ゆーてもミニディスクとちゃうで。」
S:「そんなん分かってるっちゅーねん。(笑) Ph.D.…でもなさそうやな~。それやったら経歴に書いてるよなあ。あ、Ph.D.はADHDとはちゃうで。」
M:「えっ、ADHD?何それ?善玉コレステロールか?」
S:「そらあんた、HDLCや!」

…というわけで、この後会話はあらぬ方向に進み、この件はうやむやになったんだけど、英語でというか少なくともアメリカで、「M.D.(Medical Doctor=医師)」または「Ph.D.(博士号取得者)」ではない「chiropractor」の方も「Dr.」なんだろうか?
うーむ、わたくしって、物知らずか…?sweat02


chickchickchickお知らせいただきましたchickchickchick
早々に読んだ友人より情報いただきました。
アメリカではカイロプラクティック大学を卒業したら、「Doctor of Chiropractic」という称号を貰えるんだそうです。「Dr.」で良かったんですね。coldsweats01

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私の夢に出てきた有名人

11月に入って冷え込んできたせいか、この間急にホットチョコレートが飲みたくなった。
その時、JRの駅にいたのだけれど、どおっっしても飲みたくて、とりあえず手近にあった自販機でカップのココアを飲んだのだが、これが薄くて飲めたものでは…。(-_-;)

別にバンホーテンだのゴディバだのと、上等なブランドものを求めているわけではない。
BR(British Rail)の駅の売店で売ってたみたいな普通のもんでいいのだが、困ったことに日本では美味しいホットチョコレートを手に入れるのに意外と苦労する。

で、先日ついにスタバでホットチョコレートを注文して、ついでに珍しく甘いものに食指が動いた私、チョコレートケーキまで…。「チョコ尽くし」という、普段ならあり得ない甘アマのティータイムとあいなりましたsweat02

そのせいだかどうだか分からんが、その日、チョコレートの夢を見た。
えー、ご出演いただいたのは、マデリン・オルブライト。何でだ…?

前後の文脈は忘れたが、この元米国国務長官がミントチョコをご所望で、でも日本ではミントチョコってそんなどこでもあったかなあ、と困り、「すんません、ちょっと待って下さいね」なんて言っている夢である。
彼女は実際にもかなりチョコレートが好きであるらしいのだが…。

夢に有名人が出てくることというのは、私は滅多にないので、出てきた夢はよく覚えている。ここ1年では…。

*トニー・ブレアとボランティア
言わずと知れた、前英国首相が登場。
学校かなにかの建設現場でのボランティア活動に参加しており、ブレア前首相と一緒に青いビニールシートを持ってったりたたんだりしている。
「もうすぐ息子も到着するんだよね」などと言ってらっしゃるのだが、息子が登場する前に目が覚めた。見たことないけど、トニー・ブレアの息子だったら、さぞかし男前なんだろうな。

*ゴードン・ブラウンの演説
何故か私はイギリスの労働党の党大会の会場にいる。
会場の様子は、毎年BBCなどでも報道されている、例のブライトンの会場である。
演説しているのは、現党首にして英国首相のゴードン・ブラウン。
演説が終わったら、会場は割れんばかりの拍手!
私も大いに感動している。
…なのに、起きたら演説の内容はすっかり忘れてしまった。
何かものすごくいいことを言っていた筈なのに。
勿体ない。覚えていれば、私も大物政治家になれたかもしれない。

*プーチンと猫
ロシア首相ウラジミール・プーチンが、カジュアルな私服を着て、しかもとてもモダンなインテリアのリビングルームでくつろいでいる。
その服装とは、白い無地のTシャツにジーンズ。全然似合ってない。
そして、ヒマラヤンと遊んでいる。私も、露首相と猫と一緒に遊んでいる。
楽しいのかどうなのか、さっぱり分からんが。

なんで世界の政治家ばかりが出てくるのだろう…?
夢判断とかでは、どんな意味があるんだろうか。
日本の政治家はまだ出てきてないが、出てくるとしたら、インパクトの問題で、田中角栄か小沢一郎あたりだろうか。

てゆーか、私としては、ジョン・サイクスとかセバスチャン・バックとか、王子様系超男前のミュージシャンでも登場してくれる方が、嬉しいのですがねえ。(-_-;)

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人生相談色々

高校時代の友人が帰省してきたとき、実家に『安心』という健康雑誌が置いてあった。
彼女のお母さんは私が知る限りずっと「ぽっちゃり系」の体型で、それを気にしてか、9月号の巻頭特集「骨盤ネジ締めダイエット」が目当てで買ったらしい。

友人は、「そうか、うちの母親もこういう雑誌を買う年齢になったんだなあ」と思いつつ、『安心』9月号を手にとってみた。
そしてここに掲載されていた人生相談ページを見て、驚きのあまり思わずひっくり返りそうになり、「これは絶対(私が)気に入るに違いない!」とわざわざファックスしてくれたのである。

このページのタイトルは、その名も

ラブラブな男女関係を応援する
恋人♡夫婦仲 誌上相談室

何やらセクシーな女性のイラストまでついてある。

9月号の相談内容。
それは、51歳女性からの相談であった。

「子供が手を離れたとたん、性欲が増し、週に1度ではもの足りない自分を持て余しています。」
「私はそれでは(週1度では)満足できず、毎日でもしたいのです。」
「私はこの性欲をどうしたらいいのでしょうか。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
週に1度で物足りないんだ。でも毎日って…。

相談者の夫は53歳ということである。
この記事のことを別の友人に話したら、
「週1回で満足しなはれ!annoy」という反応であった。
私も実はそう思った。

しかし世の中はそんな簡単なものではない。
この相談への回答はまず次のように始まる。

「『更年期を経て性欲が強くなり困っている』ということですが、このような熟年女性は少なくないですし、決して恥ずかしいことではありません。」

えええぇ~~~っ!! そ、そうなんですか??
これって、よくあることなの…?

うーむ、私も私の友人達も、まだ30代。誰も50代になった経験があるわけではないから(当り前か)、知らないだけで、もしかしたら50代の方からするとこんなのは常識で、「本当に若い子は何も分かってないわね」ということになるのかもしれない。

この回答は勿論、この後もごく真面目に淡々と続き、お子さんも手を離れ、再び旦那様とゆっくり時間を過ごすことができるのだから、性生活は大いに楽しめばよろしい、週に1度あなたを快感に導いてくれる旦那様は大変素晴らしく、しっかり感謝の意を伝えることも大事であること、無理に求めずご夫婦でのそれ以外の時間を一緒に充実させる、また、持て余し気味の性欲については、外に出て何か活動をしたり運動などで発散させることも大切です、などと説かれている。至極もっともである。

そしてもう一つ、アドバイスとしてあったのが…。

「マスターベーションもぜひ行ってください。高まった性欲をコントロールするだけでなく、ダンナ様との本番でよりよい快感を得るためにも不可欠です。…(中略)…
女性ホルモンが活性化されるため、肌も膣も若返り、女らしさがよりいっそう高まります。」

ええええぇぇえ~~~~~~っ!!!
そ、それってそりゃすることもあるでしょうけど、「ぜひ」行うべき「不可欠」なものなんですか……??? が、若返りと美肌効果…うーむ…。

って、今は悩まんでもまだ50代ではないんだから、普通にパートナーに頑張ってもらえばいいってことか…sweat02

それにしても、老いは誰もが行く道、自分だって50代になってから性欲が強くなって困るなんてことがあるかもしれないんだから、いつまでも人ごとのように笑っていられなかったりして。

これを考えると、上原謙ってすごいですね。
最後のお子さんが生まれたときって70歳を越えてたんだもんなあ。
当時はまだ私も小さかったから、あまり実感としてすごさが分からなかったけど、今となっては…。

この記事をファックスしてくれた友人の旦那さんなど、
「そうやっ、俺はこの『ダンナ様に感謝しましょう』ていうところに赤線かマーカーを引きたい! 50も60もなって、そんなに頑張れるか!!」
と言っていたらしいが、おーい、今からそんなこと言わんと頑張ってあげてよ~。(^_^;)

ちなみにこの悩み相談の回答者は女性で、「恋人・夫婦仲相談所」の所長なのだそうです。そんな相談所も存在するんですね。
世の中広いわ…。

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消えたアベック―麺子さんと汁夫さんの行方

高橋留美子の初期代表作に『うる星やつら』がある。
通常の少年サンデーコミックス単行本にして、全34巻。

このマンガの連載初期に、「麺子さんと汁夫さん」という脇キャラが出てくる。
麺子さんと汁夫さんは、20代の社会人同士と思しきアベックで、数話に1コマか2コマしか登場しないが、公園や墓場の木陰などでいちゃついてるところを、いつも主人公の諸星あたるやその他のキャラに邪魔されてしまうのである。

この麺子さん&汁夫さんは、10巻を超えた頃から登場しなくなってしまった。
『うる星やつら』の連載開始が1978年で、10巻に収録されているエピソードが連載されていたのは1981年頃である。

先ほど、麺子さんと汁夫さんは「アベックである」と書いたが、麺子さんと汁夫さんがいなくなったのは、この「アベック」という言葉の消滅と関係しているのではないかと思う。

清水義範の『ことばの国』という短編集(初版1990年)には、「アベック」という言葉が廃語として紹介されている。
ちなみに、20代以下の人だと「こんな言葉、聞いたこともない」なんてことがあるかもしれないので、一応解説すると、これは特別な関係にある1組の男女、すなわち恋人同士を表す言葉。要するにカップルのことで、元はフランス語の「~と一緒に」という意味の前置詞である(英語の"with"に相当)。

この作品の中で、清水氏はアベックについて曰く、

「(アベックというのは)必ずいちゃいちゃするのである。アベックといえば、いちゃいちゃすると、決まっているのだ。かつて一組の恋人同士というのは、そういうけしからんものだったのだ。」

確かに、麺子さんと汁夫さんはいつもいちゃついている。
というより、静かにいちゃつける場所をいつも探しているようだ。
そして静かにいちゃつける場所を見つけるのに、とても苦労しているのである。

喫茶店では、
「麺子さん ぼかあ、ぼかあ、以前からきみを…」
「汁夫さん わたし、だって…」
と、言葉少なに遠慮がちに愛を語り合う。

墓場の木陰では、ひしと抱き合いつつ、
「ここならだれも来ないね 麺子さん!」
「ええ、汁夫さん!」

誰にも邪魔されないかとスキー場の木の上に登っていたら、あたるにぶつかられて振り落とされて、
「汁夫さん… ここならだれもこないと思ったのに…」
「また別の木に登ろう 麺子さん…」
と手を握り合う。

ここで、「あれ」と思いませんか?
いちゃつきたかったら、どっちかの家に行ったらいいじゃない。
もしどちらも家族と同居しているなら、ホテルがあるし。

そう。これが、麺子さんと汁夫さんのようなアベックが存在できなくなった原因。

「アベック」の貞操観念は、現代のカップルとは違うのです。
…と思う。
私も、本物の「アベック」が存在していた頃というのは、実際は知らないのだけれど。

この頃には、まだまだ処女性ということに価値が置かれていて、結婚に際して生娘でなかったら、初夜に処女を装うのが必要なんてこともあったらしい。
そういえば、小学校のとき読んだ性教育の本にも、婚前交渉に対してあまり肯定的な書き方をされていなかった記憶がある。

だから、麺子さんも堂々と汁夫さんのアパートに遊びに行くというわけにはいかなかったのだろう。
そんなところを人に見られたら、ふしだらな女だと思われてしまうかもしれない。
ラブホテルだって、この頃はまだ「連れ込み宿」的な淫靡なイメージがあったと思う。
行けたところで、せいぜいが同伴喫茶くらいだろうか。

この同伴喫茶も、今のカップル喫茶とは全く違うものだと思って良い。
当時は勿論、「いかがわしい店」という世間的認識であり、学生がこんなところに行くとなると、「不良」なんて思われたかもしれないが、実際はというと、背もたれや隣との仕切りが高くなっていて個室性は高いけれど、そこでやっていたことといえば、せいぜいが「手を握る」「抱き合う」「キス」…くらいであったようである。
しかも、カップル喫茶がスワップや他人の行為の覗き見といった、ある種の性的趣味を満足させることを目的として行くところであるのに対し、同伴喫茶は、何とか恋人同士が二人きりになり、多少なりともいちゃつける場所を求めて行く場所だったと考えられる。

そんなわけで、アベックが公園でいちゃついているといっても、それはせいぜいベンチに座って二人の世界に入って見つめあったり語り合ったり、手を握ったりするくらいのものであったろう。間違っても屋外で事に及んでいるわけではないのである。

こういった行為が「けしからぬ」ものでなくなったとき、「けしからぬ」ものである筈のアベック、麺子さんと汁夫さんも、少年サンデー紙面をさまよう必要がなくなったのだろう。
落ち着くべき場所を見つけたのだから。
80年代も半ばを過ぎれば、頑張って公園の木陰を探さなくても、スキー場の木の上にまで登らなくても、汁夫さんのアパートに行っちゃえばいいのである。ラブホテルに行ったって、誰にも後ろ指を差されることはない。

昭和は遠くになりにけり、かな?

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ビールと、カレーと、モディリアーニと

モディリアーニ展が今週末までなので、国立国際美術館に出掛けることにした。

で、人混み嫌いの私がせっかく出掛けんだから、とついでに美容院の予約も入れる。
以前髪の毛を切ってから半年は経ってるし。

私の髪型はというと、前髪なしワンレングスのストレートロングで、ヘアカラーなしの真っ黒。シャギーも何もなく、毛先はパツッと揃えてるだけ。
であるので、半年くらい放っておいても、特にみっともなくなるわけではないのだけれど、もう10年くらいこの髪型だし、特に不満があるわけではないけれど、ちょっとイメージを変えてみようかな、などと思ったりもして。

更には先日から、定期的に襲われる「カレー食べたい病」を発症していたので(たまに無性にカレーが食べたくなるのです。このことを言ったら、「お前はキレンジャーか!」と、以前つっこまれたsweat02)、美容院の予約を午後1時に入れ、お昼ご飯にカレーを食べてから行くことに。

今回のカレー食べたい病は、東海林さだおさんのせいでもある。
かの有名なエッセイ、「丸かじり」シリーズの一冊、『タケノコの丸かじり』で、カツカレーの話題があるのです。
曰く、レストランにてカツカレーで生ビールを飲んでいる人を見て、とても誘惑されたという。

「その人は…(中略)、カレーにまみれたカツの一片をガシガシと食べては泡立つ生ビールをゴクゴク飲み、カレーに染まったゴハンを食べ、今度は福神漬を少しポリポリとやってまたグビーッっとナマをあおっていたのです。」

うーん、いいぞ、これは。今日のお昼は、カツカレーにビールだ!

というわけで、まず最初に足を運んだのは、天神橋筋六丁目にあるカレー屋さん、「カルダモン」。
このお店は、柔らかく煮込んだ和牛をトッピングした「和牛厚切りカレー」が有名なんだけど、今日はカツカレーです。勿論、大盛り。そして、すかさずビールも注文。
豚カツを一口、それからビールをグビッ。ぷはあっ。幸せheart04

ここのカレーはスパイシーだけど辛すぎず(辛口もあります)、コクがあるけどあっさりしてて、美味しい。大阪近郊にお住まいで、カレー好きの方は是非!
一日通しの営業をしておらず、昼と夜の間にお休みが入るので、営業時間には注意が必要です。
詳しくは、店主のブログを。down

http://cardamon.cocolog-nifty.com/blog/

お昼を食べたら、美容院へ向かう。
友人に優待割引券をいただいたので、今回は初めてAVEDAのサロンへ。

年齢が年齢だから、あまり髪を傷めるようなことはしたくない。
ヘアカラーは白髪が増えたら嫌でもせざるを得ないんだから、今はやる気なし。
あと、旅行へ行くのに、いちいち特別なドライヤーなどを持参しなくてはいけないような髪型もちょっと…という私の注文に対し、美容師さん、私の髪の僅かばかりのくせを強調するよう、動きをつけたカットにしてくれる。
それに、シャンプーの前にアロマオイルでのヘッドマッサージはあるし、トリートメントの待ち時間にはハンドマッサージまであるし、何だか快適で得した気分note

最後はモディリアーニ展へ。

国立国際美術館は初めてなんだけど、明るくて欧州の美術館みたいで気に入ったぞ。

実はモディリアーニというと、エコール・ド・パリの画家で、ユトリロや藤田嗣治なんかとも交流があって、ということくらいしか知らなかった。
作品も、後期の肖像画をいくつか見たことがあるくらいで、「どれもみんな例のあのアーモンド形の目、長くて小さい鼻、おちょぼ口、それに細長い首となで肩だなあ」などと思っていた程度。
が、こういう展覧会の良いところは、解説付きで年代順に並べられているので、その画家の変遷が実感できることですね。

おかげで、元々彫刻家志望で、ピカソ等と同様、アフリカやアジアのプリミティヴ・アートの影響を受け、その頃「カリアティード」という題で描かれた一連の作品の中で、あの独特の簡略化された画風の基礎ができたのか、と今回初めて納得。

面白いことに、彫刻家志望だっただけあり、あれだけ裸婦像や肖像画ばかりを描いていたのは、人間の顔や身体の造形というものが、彼にとっては重要なキーだったのだろう、後期肖像画をよく見ると、顔、殊に目の下から頬骨、鼻の横から口元にかけてのラインや顔の輪郭への陰影が奇妙にリアルで吸い込まれそう。「肩をあらわにしたジャンヌ・エビュテルヌ」なんて、肌の色が不気味なくらいのリアルな質感…。(^_^;)
そして、確かにどれもがあの特徴的画風で描かれているにもかかわらず、ちゃんとその人その人の個性が出てるんですよね。

何だか思わず真面目に最初から最後まで見てしまって、面白かったけどやはり疲れもして、最後にカフェでまたワインを飲んでる私って…。(笑)

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モスを喰らひて

先週の月曜日、夜ちょっと遅めに待ち合わせの約束あり。
待ち合わせ場所のモスバーガーへ行くと、相手はもう来ていて、既にハンバーガーなどぱくついている。
「ごめんねー、ちょっと小腹が空いちゃって。」
わたくしも何か食べるかと訊かれるも、そのときは空腹にあらず、とりあえず珈琲のみいただく。

昨日の日曜日。友人がメールにて曰く。
「ちょっと微熱があるので、夕飯を作るのがしんどい。子供には悪いけど、今日はモスバーガーに行ってくるわ。」

で、本日のわたくし。
上記の方々の言葉がいたく頭に残っていたらしく、帰宅途中の電車にて、急にモスバーガーが食べたくなり、最寄りの駅の一つ前で降り、モスに直行。

モスチーズバーガー、ロースカツバーガー、海鮮かきあげライスバーガー、オニポテをテイクアウェイ。サラダも注文しようかと思ったけど、まあこれくらいは家で作って、と。
勿論、一人で全て完食♪

そんなに食べてて太らないかって?
身長160cm、体重43kgを、ずっとキープしております。(^^)v

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